5話 脱出成功からの〜 ページ6
光に包まれて目を開けると
なんと森の中にいた
そこで気づく
未設定ダス「場所と年代見てなかったぁ！」
私の人の時の記憶では
どこの戦場もほとんど森の中ぞ！
敵の居ない所だったらいいんだけど
未設定ダス「どうしよう」
未設定ダスは途方にくれた
その時、殺気を感じた、やはり此処は戦場だったらしい
偵察をするとやはり歴史修正主義者が6振いた
というかよく偵察できたと思う！誰か褒めて！
敵の中には大太刀もいたような気がした
未設定ダス｢これ、負けたんじゃないか？｣
どんなおバカでもそう分かる
そんな基本のことを考えていたら敵にも発見されたらしい
此方に抜刀してから迫ってくるんだけど
ちょーこわーい
こういう時は、こっちも抜刀すんのが基本だよね！多分！
戦闘開始してからいきなりの遠戦が始まった
酷いわ！私今刀装持ってないのに！
やばい、矢と銃弾と石が飛んできた
飛んで来る数多くない？
なんか全部全然違うとこに行ったけど
やったねラッキー！
でも君(敵)に言いたいことがある
未設定ダス「あの人ら馬鹿何じゃないですか？どうして木に当てたりすんの？ﾌﾟﾌﾟｯ」
その言葉にぶちギレた敵さん
未設定ダスは3つの選択肢から選ぶよ！
1つ目戦う
2つ目逃げる
3つ目何もしない←
答えはー
ジャラジャラジャラジャラジャラ..............
........................
................
............
.........
ジャン！
2つ目の逃げるを選択しました！
当たり前だよね！
だがね、そんな簡単に逃がしてくれるようなやつじゃなかった
後から凄い速度でおってくるわけなんだよなー
短刀が！起動すごいよね短刀！
私 、そんなに早く走れないよ！
私、切られそうとっても怖いよ♪
その時は焦り過ぎて少し気が狂ったのか
未設定ダス「そんなに私のことが好きだったの？！」
こんな恥ずかしいことを言ってしまったよ！
でも言って良かったと思う
だってその短刀達さ、ちょっと驚いて止まっちゃったんだもん
あのホネホネに声帯があったら多分
ホネホネ「は？何言ってんだあいつ、やばくね」
っていう感じの動揺があったぜ！
そのすきに逃げまくったぜ
後ろは1回も振り向かなかったけどね
だって、怖かったんだもん
前を見て全速力で走っていたらいきなり目の前に壁があったんだよ！
全速力で走っていたから
未設定ダス｢ブファ｣
私が折れるか壁が壊れるかのどちらかだったよ
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作者名：満月 | 作成日時：2018年1月3日 1時
