第258話…追いかけろ! ページ8
ユウ視点
ど…ど…どどどどどどど…………←
ユウ「どうしようっ!!Aと霧雨が行っちゃった!!」
デュース「おおお落ち着け監督生!!まずは先輩たちに連絡して…」
そう言ってデュースは僕ではなくエースの両肩を掴んで前後に揺らしていた
エース「俺は監督生じゃねぇ!お前が落ち着け!!」
グリム「アイツら敵を倒しながらせんとらなんちゃらってとこにまっすぐ向かってるんだゾ!!」
エース「セントラル・カセドラルね!なんでお前らはこうツッコミどころが多いの!?」
いつも苦労をかけるなエース!
ジャック「あと、先輩に連絡するもなにもすぐそばにいるぞ」
レオナ「まったくだ」
そういえば生徒全員外に避難してたんだっけ?
ユウ「じゃなくて!Aを追いかけないと!!」
エペル「で…でも中の構造を知ってるのはAサンだけで…」
ユウ「大丈夫!!」
なぜって?
ユウ「中の構造を知ってるであろうAが1番迷子になりそうだから!!」
「「あーー…」」
グリム「でも霧雨がいるからなんとかなると思うんだゾ」
「「あーーーー!!」」
そ…そうだった……
ユウ「盲点!!」
エース「言ってる場合か!急いで追いかけるぞ!!」
そう言って僕らは箒にまたがりAがいる
セントラル・カセドラルへと向かった。
ちなみに僕はグリムの後ろに乗っている。
ユウ「あれ!建物の壁に凹みがある!!」
デュース「もしかしてあそこから入れるんじゃ…」
リドル「監督生お手柄だよ!1度あそこで降りよう!」
僕らは壁の凹みに近づきそこで降りた
トレイ「ここは…何階だ?」
ケイト「さぁ?」
ってかこの建物結構高いけど何階まであるんだっけ?
グリム「子分子分!こっちに何か倒れてるんだゾ!」
ユウ「ん?」
僕はグリムの居る方へと歩き出し近くに寄った
ユウ「これって…ゴブリン?」
シルバー「剣で切ったであろう切り傷がある…おそらくAがこれらを倒しながら先に進んだのだろう」
倒しながら進むって…倒れてる数結構いるけど
全部倒しながら進んで疲れないのかな?
デュース「じゃあこれを辿っていけば…」
セベク「Aのもとに辿り着くと言うことだっ!!!!」
エース「だーーーっ!!ウルセェわ!!」
.
61人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月6日 16時