第225話…整合騎士となった少女の記憶10 ページ25
ユウ視点
わかってたけど…やっぱり心が追いつかないなぁ…
そんなことを思いながらもAは任務先である雪山に到着した｡
ｹｲﾄ「うわぁ…本当にずっと吹雪じゃん！寒そー」
本当に寒そう…なのになんであの子鎧だけであんな場所行ってるの！？
ﾄﾚｲ「今あったかいスープを…」
ﾘﾘｱ「わしも…」
ｸﾙｰｳｪﾙ「落ち着け駄犬」
トレイ先輩はともかくリリア先輩ハウスッ！！
A「『雪山とは聞いてましたが思っていたより寒いですね…』」
でしょうね！！！
霧「『グルル！』」
A「『…………あれがフェンリル…確かに村人では手がつけられないでしょうね』」
白銀の大きな狼…フェンリルの姿は1度だけ見たことがある気がした
ﾗｷﾞｰ「レオナさんがオーバーブロットした時に見た狼とそっくりッスね」
ｼﾞｬｯｸ「ってか同じだと思います」
あぁ、あれか…あの綺麗な銀色の狼
A「『霧雨は下がっていてください｡私が倒します』」
映像に映る霧雨は大人しくAの言うことを聞き座った
A「『参ります』」
Aは剣を構え一気に狼に近づいた
A「『はっ！！』」
Aは狼に斬りかかり狼はそれを必死に避ける
A「『でぇや！！』」
何かおかしい…そう思ったのは僕だけじゃないと思う
ｼﾙﾊﾞｰ「狼が攻撃し返さない…」
ﾕｳ「それだ！！」
そう狼はAの攻撃を避けはしても攻撃し返さないのだ
A「『………貴方もしかして…』」
Aは何かに気付いたのか目を丸くしていた
ﾙｰｸ「おそらくあの狼は自分の死期が近いことを確信しておりなおかつ最後の戦いを美しい形で終わらせたいのだろうね…実にボーテ」
ｸﾞﾘﾑ「つまり…どう言うことなんだゾ？」
うーんっと……
ﾚｵﾅ「つまりあの狼は自分の寿命が終わりに近づいているのを理解しているが何もせず終わりたくない｡せめてあそこにいるAに何かを教え込んだ後で倒されようとしてるんだろうな」
え？あの狼めっちゃ良い奴……いや良い狼じゃん
A「『………わかりました…ではご指導お願いします！』」
狼「『ガウッ！！』」
こうして数時間にわたり狼の最後の修行が終えると
Aは狼を倒しその亡骸をセントラル・カセドラルへと持ち込んだ
.
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
