第109話…大食堂事件 ページ9
A視点
次の日…
大食堂…
ｸﾞﾘﾑ「う゛〜。トレインセンセーはオレ様を眠らせる魔法を使ってるとしか思えないんだゾ。どんなに抗っても眠気に負けちまう！」
ﾃﾞｭｰｽ「お前、授業始まってから5分で寝てただろう。全然抗えてないじゃないか」
私たちは、トレイン先生の授業である魔法史学の授業を終えた後に大食堂に移動した
ｴｰｽ「ひ〜るめし〜なに食べよっかな〜♪……って、あれ？なんか今日やたら食堂が混んでるな」
A「本当ですね……仕方ありませんね｡全力で
ﾕｳ「待って！！聞こえちゃいけない副声音が聞こえた気がする！！」
私は1度ユウたちから離れ食事を
ﾕｳ「グリム……もう機嫌直しなよ」
ｸﾞﾘﾑ「うっうっ、今日は(ふがふが)最低の(もぐもぐ)1日なんだゾ(がつがつ)……パンもろくにノドを通らねえんだゾ……」
何があったのかは知らなけど…めちゃくちゃ食べてるじゃん
ｴｰｽ「あっという間に3つ平らげておいてよく言うぜ」
ﾃﾞｭｰｽ「それにしても、さっきはどうしたんだ？そんなに文句を言うなら交換してやらなきゃよかっただろう」
交換？グリムが？？ありえない…
ｸﾞﾘﾑ「ちげーんだゾ！なんかアイツが手を差し出したらオレ様も勝手にアイツと同じ動きをしてて……それで、気付いたらパンを交換してたんだ」
ｴｰｽ「ああ、その気がなくても思わずノッちゃった〜みたいなことたまにあるよね」
嫌、ユウならともかくグリムは絶対ない
ｸﾞﾘﾑ「そういうんじゃなくて……ううん、うまく説明できねぇんだゾ〜！もう、わけわかんねぇからやけ食いしてやる！デュース、オマエのパスタも一口よこすんだゾ！」
ﾃﾞｭｰｽ「僕は関係ないだろ！やめろ！」
私はグリムにデコピンをした
ｸﾞﾘﾑ「イタッ！」
A「他人の食事を奪うなど…私が1から躾直してあげる」
ｸﾞﾘﾑ「ヒッ！」
グリムは身震いしながらユウの背中に隠れる
ｴｰｽ「そういやオレたち、今日の放課後学園長に話があるから来いって言われてるじゃん。一体なんの話だろうね？」
確かに…なんのようなのかな？
ﾃﾞｭｰｽ「もしかすると、先日のローズハート寮長の件かもしれないな」
ｴｰｽ「こないだの闇堕ちバーサーカー事件か」
．
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
