第105話…真紅の暴君END ページ5
ユウ視点
A「…………私に家族はいません」
真顔でそう答えた彼女は…少し残酷な人だと思った
ﾕｳ「あっ…」
A「そんなことよりパーティの続きをしましょう｡せっかくの食べ物の『天命』が減って食べれなくなるのはごめんです」
それを聞いたグリムは急いでトレイ先輩が作った料理を掃除機のように食べ尽くしていた｡これ以上何を聞いても話してはくれないだろう
ﾘﾄﾞﾙ「………ところでA」
A「なんですか？リドル殿」
リドル先輩は不満そうな顔をしながらAに言う
ﾘﾄﾞﾙ「もう…『リドル』って呼んでくれないのかい？」
A「え？」
そういえば…リドル先輩がオーバーブロットしている時Aはリドル先輩のこと呼び捨てで呼んでたっけ…
A「それは…」
ﾘﾄﾞﾙ「呼んでほしいと言ったら…呼んでくれるかい？」
A「ぐぅっ…」
ああ見えてもAは200歳以上……母性をくすぐられてる…
A「ぜ…善処します」
ﾘﾄﾞﾙ「そう…よかった」
天然か？確信犯か？
そんなこんなでハーツラビュル寮の伝統行事である『なんでもない日』のパーティは無事(？)に終わった
真紅の暴君-END
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
