第132話…圧倒的な差 ページ32
ユウ視点
ｴｰｽ「ユウ！！」
ﾕｳ「なっ！！」
僕は避けられないと思い目を瞑った
A「放て！！」
Aの声が響き渡る……僕はいくら待っても痛みが来ないのでそっと目を開けると…
ﾕｳ「霧雨！！」
霧「グルルッ…」
大きくなった霧雨が僕の前に立っていた
A「霧雨よくやったわね｡えらいわよ」
霧「クルル♪」
僕は何が何だか分からなかったけど…とりあえず霧雨が僕のことを守ってくれたらしい…
ｸﾞﾘﾑ「今…霧雨の口からビーム見たいのが出たんだゾ！！」
ﾕｳ「へ？」
ビーム？？
A「アレは飛竜の咆哮よ」
霧雨が小さくなり向こう側まで見えるようになると…
ﾕｳ「な…何これ！？じ…地面が焼かれた跡が…」
A「霧雨がユウを守った証拠ね」
霧「キュウ♪」
『キュウ♪』じゃない！！
？「何してんスか、あんたら」
僕は驚きながら声の下方を向く
ﾚｵﾅ「ん？縄張りに踏み込んだ奴らとちょっと遊んでやってるだけだろ」
ｼﾞｬｯｸ「初心者いたぶって何が楽しいんスか」
そこには先程知り合ったジャックが立っていた
ﾗｷﾞｰ「なーにぃ？ジャックくん。正義のヒーローみたいでカッコいいッスねぇ。シシシッ！」
ｼﾞｬｯｸ「俺はただ、みっともなくて見てられねぇって言ってるだけっす」
ﾚｵﾅ「しらけること言うぜ」
ジャックは寮長でもあるレオナさんに面と向かって物怖じもせず真っ直ぐな目をして言い放つ
サバナクロー寮生A「おいジャック！てめー1年のくせに生意気だぞ！」
ｼﾞｬｯｸ「……あんたらこそ上級生のやることじゃないんじゃないすか」
サバナクロー寮生B「あんだとぉ！？お前もやられたいんかよ！」
するとAが剣を地面に突き刺した
《《ギンッ!!》》
「「っ！！」」
A「黙って聞いてればなんですか？人を馬鹿にして痛めつけて…何が楽しいんですか？正直このやり取りを見ているだけで虫唾が走ります」
その言葉に僕やグリム…エーデュースは頭を抱えた｡Aがキレた…っと
サバナクロー寮生A「ウルセェぞ！！女で部外者のテメェには関係ない話だ！！」
A「貴方はその女で部外者の私に負けたんですよ｡口を挟まないでください」
サバナクロー寮生A「テッメ…」
殴りかかろうとするサバナクロー寮生…しかしAは目に見えないほどの速さで相手の喉仏あたりに剣を突き刺す
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
