第128話…サバナクロー寮 ページ28
A視点
サバナクロー寮…
A「………これは…ダークテリトリーを思い出しますね…あそこより豊かではありますが…」
ﾃﾞｭｰｽ「おぉ〜。ここがサバナクロー寮か」
ゴツゴツした大きな岩のような寮が建っていてその近くには謎の大きな骨が置いてある
ｴｰｽ「ウチの寮とは全然雰囲気が違うな」
ｹｲﾄ「それなー。なんか超野性味を感じるっていうか？もう空間そのものがワイルドだよね〜」
こういうところに来るといつも戦ってばかりだったから思わず剣を抜いて生徒に斬りかかりそうで怖い…
ｴｰｽ「で、ジャックだっけ？どんな奴なんスか？」
ｹｲﾄ「褐色肌に銀髪。狼っぽい耳とフサフサの尻尾がトレードマークらしい」
狼……私の剣と一緒だ
ｸﾞﾘﾑ「おっ。アイツじゃねーか？」
ｹｲﾄ「ビンゴ！グリちゃんお手柄。特徴ピッタリ。彼に間違いない」
ｴｰｽ「っつーか、さっきの双子に引き続き体デカっ！」
遠くから見てもすごく大きいってことがわかる…………200年生きてるのに大きくならない私とは大違い…ちょっと泣きたくなる…
ｸﾞﾘﾑ「オイ、そこのツンツン頭」
ｼﾞｬｯｸ「……あ？」
ツンツン頭って…
ｸﾞﾘﾑ「オマエが悪い奴に狙われているかもしれねぇからオレ様達が守ってやるんだゾ！どうだ、嬉しいだろ！」
私は無言で剣を抜こうとした
ﾕｳ「スットプ！ストップ！！わざとじゃないんだよ！！きっと！！」
ユウと霧雨に止められたので渋々剣を鞘に収める
ｼﾞｬｯｸ「なんだ？てめーは。走り込みの邪魔すんじゃねぇよ」
ｹｲﾄ「ちょっとちょっとグリちゃん話しかけ方に問題がアリすぎでしょ！」
そうだそうだ！！←キャラがおかしくなり始めた人
ｹｲﾄ「やー、ゴメンゴメン。ちょっとオレたちの話聞いてもらってもいーかなー？」
ｼﾞｬｯｸ「いきなり何なんだ、テメェら。俺を守る、だと？」
警戒心バンバンのジャック殿は私たちを睨みつけていた
ﾃﾞｭｰｽ「実は最近学園内でマジカルシフト大会の選手候補が怪我をさせられる事件が多発しているんだ」
ｴｰｽ「で、オレたちはその犯人を捜しているんだけど」
ｼﾞｬｯｸ「それと俺に何の関係が？」
そこでケイト殿は単刀直入でジャック殿に説明をする
ｹｲﾄ「次に狙われそうな選手候補をマークして犯人が現れるの待とうって作戦デス。どお？ちょっとオレ達に協力してくんないかな？」
ｼﾞｬｯｸ「……」
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
