第124話…選手選び ページ24
A視点
ハーツラビュル寮 談話室…
ﾘﾄﾞﾙ「なるほど、学園長がそんなことを……」
ｹｲﾄ「やっぱね。グリちゃんたちがただお見舞いに来るわけないと思った」
ひどい言われよう…
ﾘﾄﾞﾙ「実は、ボクも何か変だと思ってすぐケイトに情報を集めてもらっていたんだ」
ｹｲﾄ「そしたら怪我してるのがリドルくんやトレイくんみたいな有力選手候補ばかりってことがわかってさ」
そこらへんの情報は一緒か…
ﾘﾄﾞﾙ「確かにボクはあの時足をかけられたり背中を押されたりはしていない。でも……………なんていうか、身体が勝手に動いたような感覚があった」
A「すると、やはりこれは不注意の事故ではなく……」
ﾘﾄﾞﾙ「あぁ。今 Aの考えているように故意に選手候補を狙った犯行とみていいと思う」
なんて事を…許せない
ｴｰｽ「マジカルシフト大会でライバルを減らすために強そうな選手を狙って事故らせてるってこと？」
ﾘﾄﾞﾙ「世界中が注目する大会だ。試合での活躍が将来のキャリアに繋がる以上手段を選ばないヤツがいても不思議じゃない」
選手候補を狙っている理由は分かった
ﾕｳ「問題なのは、どんな方法で相手に怪我を負わせたのか……ですよね」
ｹｲﾄ「んー。そこが不思議なんだよね〜。風の魔法で後ろから押されたりしたわけじゃないんでしょ？」
ﾘﾄﾞﾙ「うん。衝撃で落ちたわけじゃない」
他人の体に怪我をさせる魔法…もしくは…
ﾘﾄﾞﾙ「まぁ、そんなわけで犯人捜しにボク達も協力するよ」
ﾕｳ「えっ、ほんとですか？」
ｸﾞﾘﾑ「何企んでるんだゾ。特にケイト！」
リドル達の協力を得られると知りその先輩の言葉を耳にしたユウは少し驚いてグリムも驚きつつ、ジト目で疑った
ｹｲﾄ「人聞き悪いなあ。うちの寮生がやられたんだから当然でしょ」
ｴｰｽ「そういうことなら、オレらも犯人捜し手伝うぜ」
ﾃﾞｭｰｽ「クローバー先輩のお礼参りッスね！！」
お礼参りって…言い方…
ﾘﾄﾞﾙ「キミたち、やけに張り切ってるね」
ｹｲﾄ「あー、わかった。さては空いた選手枠を狙ってるな〜？」
さっき『選手選び』って言葉に反応したのってそう言う…
ｴｰｽ「へへ、バレた？」
ﾃﾞｭｰｽ「い、いや、僕はそんなことは！
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
