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寂しいものは寂しい ページ12

朝起きると、可愛らしい寝顔で綺麗な髪が朝日に照らされていた。
少し頭を撫でてベットを抜ける

朝ごはんの準備を取り掛かろうとするとナルトが起きてきた
「おはよう、ナルト、よく寝れた?」

目をこすってこちらを見ると、ぽかんとした顔をしてから嬉しそうに抱きついてきた。

「おはようってばよ!ねーちゃん!」

ほんとに、君は太陽みたいに眩しいね




「弟!?」
「そう弟」
「へー!俺山野カラモってんだ!お前は?」
「う、うずまき、ナルト・・・」

おずおずと後ろに隠れながらナルトは2人に挨拶をする

最初はご飯を食べたら、次は家の前で、そして結局集合場所のあうんの門まで一緒に来てしまった。

「俺雪風ナグリ!よろしくな、ナルト!」
ナグリとカラモの笑顔に、戸惑いながらも笑顔を見せるナルト
「よろしくだってばよ!カラモの兄ちゃん!ナグリの兄ちゃん!」

あっとゆう間に仲良くなりキャッキャと遊んでいるとヤキタが到着した。

「おー楽しそーだ・・な?」

突然の大人に驚いたナルトが後ろに隠れた
可愛いな

「おはようございます、先生、私の弟驚かせるなんていい度胸してますね殴りますよ」
「うぇぇ!?お、弟!?」
「そうです可愛いでしょう、"狐"さんみたいな可愛さ満点の弟です」
「!?・・・お前・・」
「当たり前じゃないですか、私が弟になってもらったんですから」

知ってますけど何か?

そう目を合わせると、ヤキタはため息をついてナルトに目線を合わせた

「悪いな、怖がらせて」
「!お、俺ってば、怖く、なかったってばよ・・」
そう俯くナルトに、ヤキタが少し目を見張ってから柔らかく笑った

「そうか、ナルトは強いな」
「!お、おう!俺ってば強い忍びになるから怖いのなんてないんだってばよ!」
「ふっ、そうか・・俺は原野目ヤキタってんだ、Aの先生みたいなもんだ、よろしくな」
「センセ?」
「そう、お前もアカデミーで教えてくれる人いるだろ?それと一緒」

ヤキタがそう言うと、ナルトがパッと明るくなった

「じゃ、じゃあねーちゃんよりもつえーのか!?」
「あったりめぇよ、ま、Aに超される日も遠くねぇかもしんねぇけど」
「買い被りすぎだと思いますけど・・・」
「たはっ!うん!うんうん!俺のねーちゃんは!すっげー強ぇってばよ!そんでそんで!すっげー優しくて!すっげーあったけぇ自慢のねーちゃんだってばよ!」

キラキラとした目で抱きついてきたナルトは、本気で可愛すぎる

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設定タグ:NARUTO , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ココロ | 作成日時:2022年7月19日 9時

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