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_____ あなた
テヒ『…そういう事だったんだ。』
眺める先には確かに夕暮れ。そろそろ沈もうかと
落ちていく時、夕暮れの落ちる建物のガラス張りに
反射して上に見えた月。
そのガラス張りをよく見てみると、
そこに反射して見えた一つの建物があった
ジン『そこだ。今から位置調べるから待って』
ジンさんからの連絡が来るまでの間に車へ戻り
位置情報の確認を待つ。その間に願うことは
ただ、ただユジンくんが無事で居てくれればそれで
グク『…来ました!位置情報。……〇〇埠頭のビルです』
「行きますよ。……しっかり捕まっててくださいね」
テヒ『A…。生きて帰れる?』
「当たり前でしょ。」
そう言ってジョングクさんとテヒョンさんを乗せて
埠頭の近くにあるビルへ向かった
ユン『…着いたか?俺らは裏から回るから』
ジミ『向こうが何持ってるかわかんないから
気をつけて。』
無線機から聞こえる声を頭に入れて、ビルの表玄関
からゆっくりと中へ入る。廃ビルになっているからか
証明もなければ中もグチャグチャになっていた
グク『…確かにここならベストですもんね』
ジョングクさんの言うように、ここを拠点に
することは恐らく安全圏でありノーマークでいれる
確率も高い。はずなのに、、
「なんでヒントなんか………。」
ナム『確かに、普通ならヒントなんて与えないはずだよ。
しかも、わかりやすくヒントまでくれてる。』
ホビ『…罠?もしかしてここには居ないとか?』
ユン『兎に角、まずは進んでみるしかねぇだろ』
「一階制圧」
ホビ『二階制圧』
テヒ『三階制圧』
グク『四階、五階制圧』
下の階を制圧し、たどり着いたのは最上階である十階
そこに一つだけ異様なオーラを放つ部屋があった。
ユン『…お前ら後ろに居とけよ』
ユンギさんの力強い蹴りでその扉が大きな音を立てて開いた
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ぽきぽき(プロフ) - きむよじんさん» 嬉しいお言葉に感謝感激です(;_;)。本当にありがとうございます。胸がいっぱいです♪無理せず頑張って更新させていただきます♪本当にありがとうございます♪ (2018年8月15日 10時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
きむよじん(プロフ) - お子さんがいらっしゃったとは…!さぞかし美人なお母さまと可愛いお子様なのでしょう…たくさん更新してくれて嬉しいですが無理はなさらず頑張ってください!これからの展開を楽しみにしています! (2018年8月15日 8時) (レス) id: 41a3e2591b (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - まこさん» ありがとうございます(><)励みに頑張って更新しますね♪ (2018年8月15日 0時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - りんこさん» ありがとうございます(;_;)励みにして頑張ります♪ (2018年8月15日 0時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - お子さんいらっしゃったんですね!初めて知りました!りんこ↓さんのおっしゃる通り、無理しないで下さいね!応援してます! (2018年8月15日 0時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ | 作成日時:2018年8月4日 1時