22話 「心の共有」 ページ28
【夢主視点】
私は全て話した。
A「………ということがあって………カラ松さん？」
カラ松さんは………泣いていた。
そして再び私を抱きしめる。
カラ松「どうしてっ………どうしてもっと早く言ってくれなかったんだっ………！」
A「えっ………」
カラ松「もっと早く相談してればっ………俺がっ………！！」
A「おっ………落ち着いてくださいっ！！」
私は必死にカラ松さんを落ち着かせた。
〜数分後〜
A「すいません……落ち着きましたか？」
カラ松「すまない……またっ……
…………A。ちょっとAの話していいか？」
ん……？Aの話？？なんだろうか？
そういえば……確か塾で関係があったんだっけな……。
A「はい、いいですよ。」
カラ松「ああ……ありがとう。めんどくさい人というのは………
Aのことで……最近ストーカーで悩まされてるんだ。
歩いていると……背後から視線を感じるんだ。
あと、俺宛に塾に毎日沢山の手紙が届くんだ。
それで……送り主を見たらAだったんだ。
だから、あのピンク( Nanapi)に相談してたんだ。
本当に勘弁して欲しい………。」
ピンクって……噴水前で話してた時の隣の女の人のことかな………。
カラ松は溜息をつく。聞いていて恐怖を感じ、鳥肌がたつ。
そして……私は勘違いしていたのか………恥ずかしっ！
……………ん…………うーん。
A「って……カラ松さんの方がやばいのでは！？」
カラ松「まあ……確かにやばいが………でも今はAだ。
家に親はいるか？」
A「え……えーっと、いますよ。母だけですが……。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カラ松「俺はAの母さんとお話ししてくる。
終わり次第呼ぶ………いいな？」
A「あ……はい。」
カラ松はダイニングの扉を開け、入る。
んー、大丈夫かなぁ。私はそう思いながら階段を上がる。
今、ダイニングで母とカラ松さん1対1でお話ししてるんだよなーー。
…………やっぱり心配だっ！！！！！
私は、足音をたてず、そーっと階段を降り、
ダイニングのにはいる扉に近づき、カラ松さん達のお話に聞き耳を立てる。
すると…………テーブルを叩く音が聞こえた。
23話 「その言動は全て私のために。」→←21話 「私思いな貴方…」
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Nanapi(プロフ) - レイラさん» いつもコメントありがとうございます！そしてありがとうございます！これで安心して更新できます！(笑) (2021年3月13日 13時) (
レス) id: b7cbe80f0e (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 合格したんですか！！おめでとうございます！！ (2021年3月13日 12時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
Nanapi(プロフ) - レイラさん» ありがとうございます！期待に応えられるように頑張ります！ (2021年3月12日 15時) (レス) id: b7cbe80f0e (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - Nanapiさん» 新作もその後もどっちも絶対見ます！！すっごい楽しみです (2021年3月12日 13時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
Nanapi(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！本当受かってほしいですね。ちなみに次回最終回ですが、その後を更新するのでご安心をっ！あくまでメインなので！あとは、新作作ろうかなと思ってるのでそれも見てくれると嬉しいです！ (2021年3月12日 13時) (レス) id: b7cbe80f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanapi | 作成日時：2021年2月17日 16時
