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△ Days85 ページ35

やぁ、旅行で三重に来てるなおるだよ
三重から書くよ((((((ウルセェ
いつも大阪だからあんま距離感変わらないけどね!!!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


『そういやさ、兄ちゃん』

坂田「なんやねん、妹」

『魔力ってどうやって増やせんの?』

坂田「え、母ちゃんと父ちゃんに聞いたら?」

『えぇ、電話するんだるいぃ』

坂田「んー、いま母ちゃん暇みたいやな」

『なんでそんなこと知ってんの』

坂田「普通にこの前
今日暇だからなんかしに来ていいよ〜!!
ってキャピキャピな電話きた」

『母ちゃん元気やなぁ』

坂田「ま、かけるか」

『へーい』





『すいませーん
せんせーい、電話貸してくださーい』

「はーい、いいぞー」

プルルプルルピッ

坂母「はーい??」

『あ、母ちゃん』

坂母「なにぃ??」

『魔力ってどうやったら増やせるんやっけ?』

坂母「はぁ??
小学生でも知ってるわよ
まぁ、いいわ
魔力は元々その人の器にあった量だけ与えられる
だけどその人の器がどれぐらいかはわからない
ならその器をどれだけ大きくした人勝ち
人には限界がある
だけど私たち魔力のある人間は
限界というものを突破できるかもしれない
なら、練習あるのみよ!
あとは年々と増えていく」

『なるほど……練習あるのみかぁ
手っ取り早く増やせる方法わ??』

坂母「んー……とりあえず私が増やした方法は
喧嘩」

『けんかぁぁぁあ????』

坂母「上級生に喧嘩売ったら
あほだからかってくれるからどんどん増えていく」

『ほぉ……あー、兄ちゃんと練習するわ』

坂母「おぉー、あぁ、そうそう
この前ね、優が言ってたのよ
Aが優柔不断すぎて怖いって」

『兄ちゃんがぁ!?!
もうなぐるわ』

坂母「元気はいいことよ〜!!
それじゃあね」

『はーい、母ちゃんも父ちゃんと元気でね!』





『おい!!!!くそ兄貴!!!!』

坂田「うっわ、こりゃ、母ちゃん
いらんこといったなぁ」

『だれが優柔不断じゃ』

坂田「いや、だってね??
ね??」


ザワザワと騒ぎになって行った

「おい、坂田兄妹がなんか喧嘩始めたってよ!」
「え、校内潰れるじゃん」
「妹が古代魔法特化してる子なんだって」



グッバイ俺の学園生活……

『なに心の中で言ってんだよ
兄貴』

坂田「もぉ、お前怖いぃ……そらるさんの妹みたいな感じの妹欲しかったァ」

『【古代魔法:アンブレラ】』

坂田「なるほど……
【火魔法:フェニックス】」

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作者名:しゅり・めぷい x他1人 | 作成日時:2019年6月2日 19時

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