第3話 ページ7
雲雀恭弥side
並中にイタズラをしている首謀者の尻尾を掴んだ。どうやら黒曜ヘルシーランドにいるらしい。僕はそこに乗り込んだ。そこには黒曜生が沢山いた。もちろん噛み殺したけど。
「やあ」
そした僕は首謀者の前まで来た。
「よく来ましたね」
僕の学校にイタズラしたのだから制裁を加えなきゃね………
「随分探したよ、君がイタズラの首謀者？」
「クフフ、そんな所ですかね、そして君の街の新しい秩序」
「寝ぼけてるの？並盛に二つ秩序は要らない」
「全く同感です。僕がなるから君はいらない」
それは………
「それは叶わないよ」
僕は仕込みトンファーを構える。
「君はここで咬み殺す」
「クフフ………それはこの人の前で言えますか？」
「!?何故………」
そこには………Aが短剣を構えて真っ直ぐこっちを見ていた。そして、
ヒュッ！
と音がして僕の頬に切り傷が出来た。僕が驚いたのは、Aが僕に傷を付けられるという事ではなく、Aが何も躊躇いもなく僕にナイフで切りつけて来たことだ。 Aはもう1度攻撃使用としてくる。僕はそれを何とか防いだ。
『………………』
Aは黙々と僕にナイフを向けてくる。
キィン！！
と音と共にAと僕は相打ちになった。
「！」
その時、心なしかAの目が何かを訴えている気がした―――――――――
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
消しゴムクイーン - 美香さん» こんにちは！……っと、申し訳ございません！漢字間違いですね、こればかりはすぐに直させていただきます！ご指摘ありがとうございます！ (2018年4月15日 7時) (
レス) id: caf8c276d2 (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 雀ちゃんの彼氏になる人‥ (2018年4月14日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 古里炎真君の事ですか？ (2018年4月14日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：消しゴムクイーン x他1人 | 作成日時：2018年4月5日 10時
