【銀魂】ドS馬鹿野郎に惚れた結果【沖田総悟】

『日常茶飯事』って漢字読める？ ページ3

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「＿＿＿＿またですか。」


「･･あぁ、まただ。」


書類が山積みになったままの光景を見て、そう言う私と土方さん




『また』というのは、あのクソサボり魔＿＿＿＿総悟が、仕事をほったらかしでふらふらと町を出歩いていることである。




「あンのクソ野郎が････。
誰に負担がかかると思って＿＿＿＿」


わなわなと怒りに震える土方さんを見て、「落ち着いてください」となだめる


「私がどうにかしますんで、土方さんはゆっくり休んでて下さいよ。
最近総悟のことで手いっぱいになってるそうですし。」


こういう時こそ部下に頼れば良いんです、と


「････だが、いつもてめェばっかじゃねエか。A、お前こそ休んどいた方が良いんじゃねーのか。」


納得のいかないような顔でそう言う土方さん


でも私引き下がらない。


「私の事は気にしなくていーですよ。
ほらほら、部屋に戻りましょう。」


言いながらその人の背中を押す私


土方さんは、私に何を言っても無駄だというのが分かったのか、しぶしぶといった顔で口を開く


「･･･わーったよ。とでも言わなきゃ引かねぇだろうしな。」


「よくご存じで。」


なんて軽く返しながら、その人が部屋に戻ったのを確認して、屯所を勢い良く飛び出したのだった

セリフって言いかけるとそのあと誤魔化しにくい→←気付きたくないことに限ってすぐ気づく

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