内部抗争4 ページ26
タ｢しかし頭臭っせーな。これはどうやって取れば･･･｣
溝中組｢･･･。｣
タ｢逃げんなよオマエら!!｣
ふっ、いいね。
『タケミっち、頭洗ってこいよ。』
タ｢A君、ありがとうごさいます。｣
タケミっちは頭を洗い戻ってきた。
『･･･タケミっち、』
タ｢どうしたんスか？｣
『ありがとな。』
タ｢えっ、何のことすか？あと、片付け手伝ってもらってありがとうごさいます。｣
『いやいやそれは全然大丈夫なんだけど。あいつらの事だよ。お前のおかげでアイツらも仲直りして、元通りだ。』
タ｢オレなんもしてないっすよ！思ってることを言っただけで、｣
『それがあいつらに響いたんだよ。ほんとに感謝してる。ありがとう。』
『よし、片ずいたしあいつらのとこ行くか！』
タ｢そうですね!!｣
俺たちは歩いて近くの公園に向かった。
マ｢あっ！ふーたん、タケミっち!!｣
『おぉ〜！』
ド｢笑ったなぁ。｣
マ｢久しぶりに超笑った！｣
タ｢髪洗いましたから!!｣
ド｢オレが悪かったよマイキー。｣
マ｢ううん、オレの方こそゴメン。｣
よかった。
タ｢でも2人はなんでケンカなんか？｣
マド｢｢･･･忘れた。｣｣
マ｢でも、正しいのはケンチンだ。パーは自首したんだもんな。｣
マ｢パーが出てきたらいっぱいお祝いしよーな!!｣
マ｢それと、ふーたんもゴメン。｣
『んぁ？なんで謝んだ？』
マ｢オレらふーたんが止めようとしてくれたのに八つ当たりして、ホントゴメン･･･｣
ド｢俺からもゴメン･･･｣
『はぁー。お前らさタケミっちのおかげで今回の喧嘩はすぐ収まったけど、これからは気をつけろよ？』
マ｢うん、ありがとう。｣
『どういたしまして。』
ヒ｢タケミチくーん。｣
タ｢ヒナ!?｣
エ｢ウチもいるよー。｣
ヒ｢･･･えっと･･･｣
エ｢ホラ早く言っちゃいな。｣
ヒ｢8月3日って空いてる？｣
タ｢え？｣
エ｢タケミっちとお祭り行きたいんだって！｣
タ｢うん、行く!!｣
エ｢あれ!?｣
ド｢ようエマ。｣
エ｢えっ？仲直りしたの？｣
マ｢エマうるさい。｣
エ｢あんなに喧嘩してたのに!?｣
マ｢してたっけ？｣
ド｢知らね｣
『平和に戻ったね〜。よかったよかった。』
(真一郎くん、見てますか？また会いたいな。)
こうして2人は仲直りをし、8月3日を迎えた。
〜作者から〜
昨日受験が終わりました！
これからバンバン更新していくのでよろしくお願いいたします。
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです！毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます！ (2021年10月12日 17時) (
レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます！面白かったです！ (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年9月25日 20時
