内部抗争2 ページ24
それからドラケンからパーの話を聞いた。
ド「パーは結局一年以上は出てこれねえ。」
タ「愛美愛主の長内は・・・?」
ド「生きてる、長内死んでたら成人まで出てこれねえよ。」
タ「マイキー君は・・・?」
『ちょっ!?』
ドンッ!
ド「あのヤローふざけやがって!」
はぁー、タケミっちやっちゃったよ。しかも、パズル壊されてるし、どんまいだな。
ド「とにかくオレはもうマイキーとは縁切るわ。」
タ「え?」
ド「東卍も終わりだ。」
タ「な・・・何言ってんすか?冗談っすよね?」
ド「邪魔したな。」
『おい、ドラケン待てよ!』
タ「ちょ、待ってくださいよ!」
俺はドラケンを追いかけ外に出ると、そこにはマイキーが立っていた。
『まじか・・・。こりゃ終わったな。』
マ「あん、テメーなんでココにいんだよ?」
ド「あ?てめーこそなんでココにいんだ?」
タ「マイキー君!?」
マ「オレはタケミっちのお見舞いだよ。」
ド「オレもそうだよ。」
マ「は?タケミっちはオレのダチだし、オマエ関係ねぇじゃんなあ?タケミっち。」
タ「へ?えっと・・・」
ド「あ?何言ってんの?オレのダチだよなぁ!?タケミっち。」
タ「あぅ・・・えっと、」
あぁーこいつら俺の事忘れてるわ、
『あのさ、俺の事忘れてるよね?』
マド「「お前はうるせーよ!?」」
『は?あっそ、勝手にすれば?俺はお前らがどうなろうと関係ねえから。』
タ「えっ、ちょ、A君?」
『タケミっち、こいつらのことはほっとけ、』
タ「で、でも・・・」
『巻き込まれるぞ、』
はぁ。いい加減にして欲しいわ。
マ「どけよ゛デクノボー ゛通れねぇよ。」
ド「あ?オマエがどけよ゛チビ ゛」
タ「ちょ・・・ちょっと、ちょっと待ってくださいよ二人共。」
マド「「あ!?」」
タ「何があったか知らないっスけど喧嘩はダメっすよ!!二人とも落ち着いてくださいよ!!」
ド「オイ!」
ド「オマエ何様!?」
『おい、やめろよ。タケミっちは関係ねえだろ。巻き込むなよ。』
ド「あ?お前は黙っとけ。」
『チッ、わかったよ。』
こいつら相当頭にきてるわ。周りのことも考えろっての。
するとマイキーが自転車を持ち上げ、投げた。
タ「!!」
タ「マイキー君!?それはオレの愛車疾風号!!」
ガッシャーン
タ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!オレの思い出がああ!!」
ド「テメェ正気か!?」
ドラケンが手にしたのはバットだった。
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです!毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます! (2021年10月12日 17時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます!面白かったです! (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年9月25日 20時