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タケミっちの学校へ突撃3 ページ10

マ「なーんてね。」

タ「・・・へ?」

マ「バカだなータケミっち、女に手ぇ出すワケねーじゃん。」

はは、やっぱりな。

ド「タケミっち・・・、オレ相手に凄んだな?」

タ「す・・・すいません、」

ド「いいよ。゛譲れねぇモンがある ゛今時゛女 ゛にそれ言うやついねぇぞ?昭和だな。ビッとしてたぜ?」

『カッコよかったよ、タケミっち!』(ニコッ)

タ「いや、あの、」

「あれ?タケミチくん、この人たちって・・・」

俺をビンタした子はヒナちゃんと言うらしい。タケミっちの彼女。その子は外に出て俺に深々と頭を下げて謝ってきた。

ヒ「ゴメンなさい。私勘違いしちゃって、それにここの先輩だったなんて、ほんとにごめんなさい。」アワアワ

『いいよいいよ、気にしないで。大丈夫だから。』(ニコッ)

マ「好きな男の為に頑張るのはいいけど無茶しちゃダメ。」

『そうだよヒナちゃん。マイキーの言うとうり、相手が相手なら大変なことになっちゃうよ?』

ヒ「ハイ!」

ヒ「ヒナ・・・行くね?」

タ「え?デートは?」

ヒ「今度でいいよ。せっかく友達が遊びに来てくれたんだし。」

マ「バイバーイ」

『こんどは叩かないでね〜!』

ヒナちゃんは俺たちに頭を下げながら教室に戻った。

マ「いいコじゃん。滅多にいねーよあんなコ。大事にしてやれよ。」

『そうそう。ヒナちゃんいい子だし、ちゃんとタケミっちが守ってあげなよ?』

タ「!はいっ!」

そして俺たちは自転車に乗った。俺がドラケンの後ろ、マイキーはタケミっちの後ろに乗った。

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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです!毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます! (2021年10月12日 17時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます!面白かったです! (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年9月25日 20時

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