レンタル彼氏始めました。最終章(黄) (ページ35)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:147,393 hit

84 ページ35

A「あの･･･」

「んー？？」

A「お風呂･･･借りていいですか？？」

「あ！！ええよっ！！
俺の風呂やないし(笑)」

A「ありがとうございます(笑)」

「あっ！！！」

A「へ？？」

「その敬語やめてくれへんかな？？」

A「あ･･･。頑張ります(笑)」

頑張ります。も

お風呂借ります。も

敬語なんやけどなぁ･･･。

って思ってると

風呂から聞こえるシャワーの音。

「あかんあかん」

シャワーってやばいな･･･。

やばきのに

俺の変な想像をかき消す歌声。

「歌のチョイス(爆)」

シャワーの音よりでかい声で

ぱぱぱぴぴぴ言いよる(爆)

「あかん(笑)二曲目のチョイス(爆)」

シャワーの音止まった思ったら

今度は

人参を食べたらー。

ってめっちゃノリノリで歌い出した。

「可愛すぎる･･･」

丸より可愛すぎる。

丸のやつ聞きたなくなってきた。

しばらくすると

へいへいへいへい！！言いながら

風呂から出てきたAちゃん。

「･･･おかえり(笑)」

A「･･･あ///」

「リンゴ丸ごとかじるとええみたいやで？？(笑)」

A「亮ちゃん居るの
完全に忘れてました･･･///」

それはそれで酷ないか？？

「ええよ(笑)
こっちが楽しなったし(笑)」

んー///って言いながらしゃがんで

恥ずかしすぎる･･･///

って真っ赤になった顔を覆った。

そんなんも可愛ええ･･･。