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Aside
ハザードたいて避けたら
目が合って驚いた顔をする忠義。
家に帰るのに距離を開けて後ろを付いていくと
今にも止まりそうな勢いで
ブレーキをかけるハイエース。
「気づかれたのかな??」
なんて思って
遠回りになるけど近付く前に曲がった。
家に着くと安くんから入ってる着信。
かけ直すとすぐに出た。
「もしもし」
〖俺。安田やけど〗
「うん。着いた??」
〖おん。ありがとう〗
「いいのいいの。楽しんでね。夜は??」
〖近くの・・・なんやっけ??大豆屋??予約してん〗
「あー!!そーなんだ!!言ってくれれば安くなったのに」
〖そーなん!?〗
「うん!!働いてたから」
〖そーなんや!!(やすーっ!!手伝ってー)おんっー!!〗
「忠義・・・」
〖また連絡するな!!ほな!!〗
すぐに電話は切れた。
忠義・・・。すぐそこに居るんだ。
会いたいという衝動にかられたと同時に
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
車で5分走れば会える。
コンビニ・・・行けば来るかな。
会いたいな。
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はちぶんぶん(プロフ) - 鈴さん» あ!!ありがとうございます!!全然気付かなかったです!! (2016年9月13日 0時) (レス) id: c2824ddf28 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - サイドのスペル違ってますよ? サイドのスペルは「side」です (2016年9月13日 0時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちぶんぶん | 作成日時:2016年7月24日 2時