No.211 ページ24
中はカウンター席と、奥にテーブル席が2つ
テーブル席に1人、人が座っている
あの人が待ち合わせの人だろうか？
「いらっしゃいませ、」
イルミ「コーヒーと…何にする？」
ソラ「オレンジジュースとかありますか？」
「はいありますよ、」
イルミ「じゃあ、その2つで」
そう言うとイルミは座っている人の方に向かって歩き出す
やっぱりその人が待ち合わせの人か
…なんか雰囲気が誰かに似ている…
イルミ「やぁ、」
イルミが声をかけると、難しそうな本を読んでいたその人は顔を上げた…
その人は………団長！！？
クロロ「……イルミ、久しぶりだな」
イルミ「うん、3年ぶりくらいかな？」
団長は少し目を大きくさせただけで、
私の事はあまり気にしていないよう…
というか無視してる？
私と団長の関係をイルミに教えない方がいい…のか？
まず、イルミが団長の事をどこまで知っているかも分からないから失言は許されない…
なら、私は団長に合わせるしかない…
イルミが座った方に一緒に腰掛け、
ちらりと団長を伺うと
じっと私を見つめている
イルミ「あぁ、彼女はソラ」
ソラ「あ、ソラです。」
イルミ「俺の婚約者」
ソラ「はぁ！？」
クロロ「…そうか」
待って待って待って！！
冗談でも待って！
団長めっちゃ怒ってるんですけど！！！！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
taiouo2000(プロフ) - 最高です…続き気になります。頑張ってください。 (2018年6月20日 21時) (
レス) id: 3ace49f0fa (このIDを非表示/違反報告)
冷やしラーメン - 初めまして、冷やしラーメンと申します、この作品をいつも拝読させて頂いています！続き楽しみにしています、応援しています！頑張って下さい！ (2018年2月10日 0時) (レス) id: a1e25d9f5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nana | 作成日時：2018年1月1日 19時
