No.210 ページ23
ソラ「ヨークシン…？」
イルミ「そう、ちょっと用事があってね」
わいわいと賑わう街を無視するようにするすると人垣を通り抜けていく
…そういえば、あと数週間くらいしたら
みんなでヨークシンに集まる的な事言ってたような気がするなぁ
団長とかならもう来てるかも？
ソラ「ねぇ、どこ行くの？」
イルミについて歩いていると、
どんどん人気のない方に歩いていっている
さっきまでのガヤガヤとした空気とは一変した
しーんとした雰囲気だ
イルミ「ちょっとした待ち合わせ
あいつこういう所が好きだから
多分ここら辺うろうろしてたら見つかる」
ソラ「？？」
待ち合わせなら私いない方がいいのでは？
まぁ、イルミがいいなら言いけれど…
イルミはふと立ち止まると
じぃっとどこかを見つめている
…カフェ？
家の1階をカフェにしているのか、
レンガ調のこじんまりとしたオシャレなカフェだ
イルミ「入ろう」
ソラ「ん、りょーかい」
カラン、とオシャレな音を立ててドアを開けた
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taiouo2000(プロフ) - 最高です…続き気になります。頑張ってください。 (2018年6月20日 21時) (
レス) id: 3ace49f0fa (このIDを非表示/違反報告)
冷やしラーメン - 初めまして、冷やしラーメンと申します、この作品をいつも拝読させて頂いています！続き楽しみにしています、応援しています！頑張って下さい！ (2018年2月10日 0時) (レス) id: a1e25d9f5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2018年1月1日 19時
