21話 荒れ ページ21
『レッドぉ…てめぇだけは絶対にシバく』
本人に言わずにリーグ参加登録するとか有り得ねぇよ！！！！！バカか？！？！
「おっとぉ？挑戦者、ハナダシティのA。
何やら不穏な空気ですが！
ここで、あらたな挑戦者、ニビシティのゴロウ！！」
実況の声にもストレスが溜まってく、
『まずなんで出れるの？？バッチなんて1個ももってねぇーわ！！！』
「お前バッチひとつももってないのか？はっ！！リーグ舐められたものだな！
いいか、この俺がリーグで優勝する男だ覚えとけ！
行けっ！ブーバー！！」
ブチッ
『お前もごちゃごちゃうるせーわぁ！！！！！！
自分はなぁ！！
優勝なんてこれっっっっっぽっちも興味はねぇんだ！！！
ただあいつをぶちのめしにきただけ！！！！
邪魔すんなボケ！！行けK！！！』
「……」
「ぶ、ブーバー！【かえんほうしゃ】」
『K！！避けて【ヘドロばくだん】続けて【いあいぎり】だ！！！』
「グ……」
「ブーっ？！バァァァァ！！！！！」
「ブ、ブーバー！戦闘不能！よって勝者、ハナダシティのA！！！」
『おら、勝ってやったぞ。さっさとどけよ』
「ま、ま、ま…」
『ま？…』
「ママァァァ！！！！！」
ボロボロと泣きだす目の前のガタイのいい男
『…っ？！』
「おまえ！！ママに言いつけてやるんだからな！！
怖いんだぞ僕のママ！！！
お前なんかすぐけちょんけちょんのボッコb」
『うるっせぇぇぇこのクソガキャぁ！！！
こちとらストレスがマッハ超えとるんじゃぁ！！！
泣きわめくんじゃねぇ！！！！！！』
「ママァぁぁぁ！！！！！」
「ち、挑戦者ゴロウ退場！！！！」
係の人に引きずられて退場するゴロウ選手。
会場もこの雰囲気に苦笑いしかない。
「なんか荒れてんなぁ…あのブロックだけ
知り合いがおる気もせえへんとやけどここは他人の振りが正解やな。うん。」
「……」
「なんやグリーン。お前見に来とったんか」
「…あいつ誰だ」
「ん？どいつや？？」
「あの口悪い奴」
「あー…知らへん」
「…そうか」
なにかを察したグリーンはそれ以上なにも聞かなかった。
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『はぁ？ジーさんなにしてんの？』
「っ？！わしは君が言うそのジーさんではないぞ？？」
『なにいってんの？？？あんたオーキd』
「わぁぁぁーー！！！」
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きぃ(プロフ) - 更新待っています！ (2022年8月4日 3時) (
レス) id: c9bcaef35f (このIDを非表示/違反報告)
あ - 続きを待っています… (2021年10月22日 21時) (レス) @page27 id: c9bcaef35f (このIDを非表示/違反報告)
すのー(プロフ) - ポケスペの世界というのが他の小説と違って珍しさもあり、面白かったです！応援してます！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: c10bcfcc69 (このIDを非表示/違反報告)
books - あ、追伸。ミュウツー様は神々しかったです。今、思い出しただけでも涙が……。 (2020年4月5日 0時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
books - お久しぶりデーズ。ここ一ヶ月全然更新してなかったbooksです！ココ、観に行きますよねー！あれですよ。セレビィの色違いが欲しい。準伝とか、幻とか中々手に入らないじゃないですか！めっちゃ楽しみなんですよね！あ、あと更新頑張って下さい！また来ようと思います！ (2020年4月5日 0時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サワシロライム | 作成日時：2019年7月3日 23時
