12話 バリア ページ12
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ヤマブキシティ上空
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私はＫに掴まってヤマブキの町全体を見下ろすように飛んでいた
何故か私もロケット団との戦いに参加するらしい
私は先に飛び立って行ったグリーンを見送り、さっさとその場から逃げようと思ったのだが。
レッドに気づかれて無理やり連れてこられたのだ
『なぜ…』
「いや、お前もあいつに呼ばれてただろ」
『無関係だと言いきれないのが腹立つ』
「とにかく、はやくこのバリアを突破するぞ！
プテ！【はかいこうせん】」
プテラが強力な技をだすが、バリアには傷一つつかないみたい。
『グリーンの言う通り、シティ全体にバリアがはってて効かないな』
「まてよ、下はダメでも上の方はバリアが薄いかも…！」
と言いながらレッドは上の方に行ってしまった
『あらら…』
てかグリーンもチラッとみえたけど、
『二人とも考えることは同じってか？』
「あら、あの二人…知り合いだったのね。」
後ろから女の子の声がきこえた
『え』
「え」
『…こんなとこに可愛らしい女の子がいるなんてね』
膨らんだプリンに掴まった女の子がすぐそばにいた
「あら、あなたも女でしょう？」
『ありゃ、バレましたか』
これでもよく男と間違えられるんだけどな
あと多分レッドは勘違いしてる。
グリーンはこちらに興味がないってとこかなぁ。
「…男って馬鹿よねぇ」
『全くもって同意』
目の前で争ってる2人を見ながら言った
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『グリーンはゴルダックの【ねんりき】で敵の正体と位置を把握。』
「レッドはピカの【みがわり】で中に侵入済み」
なのにライバル心が邪魔して協力できないとか…
「『男って馬鹿よねぇ〜！！』」
何この子。めっちゃ気が合う
「あなた、名前は？」
『Aだよ』
「あたしはブルーよ」
そんなわけでブルーと仲良くなりました
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「2人でならバリア破れそうじゃない？」
『そーそー。この意地っ張りどもめ』
「意地っ張りは余計だ！！」
『じゃあはやくバリア破っちゃいなよ』
「おい…レッド。敵の位置…教えてやってもいいぜ」
「中に入って敵と戦えるのはオレのピカだけだぞ！」
あいつらやっと協力したな…
『手間がかかる子供達ですよほんと』
「うるさいA！」
ただの冗談だっての！
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きぃ(プロフ) - 更新待っています！ (2022年8月4日 3時) (
レス) id: c9bcaef35f (このIDを非表示/違反報告)
あ - 続きを待っています… (2021年10月22日 21時) (レス) @page27 id: c9bcaef35f (このIDを非表示/違反報告)
すのー(プロフ) - ポケスペの世界というのが他の小説と違って珍しさもあり、面白かったです！応援してます！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: c10bcfcc69 (このIDを非表示/違反報告)
books - あ、追伸。ミュウツー様は神々しかったです。今、思い出しただけでも涙が……。 (2020年4月5日 0時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
books - お久しぶりデーズ。ここ一ヶ月全然更新してなかったbooksです！ココ、観に行きますよねー！あれですよ。セレビィの色違いが欲しい。準伝とか、幻とか中々手に入らないじゃないですか！めっちゃ楽しみなんですよね！あ、あと更新頑張って下さい！また来ようと思います！ (2020年4月5日 0時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サワシロライム | 作成日時：2019年7月3日 23時
