episode �� ページ10
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鏡の間からハーツラビュル寮に入る。
何処か禍々しく、空は真っ黒。
荒れ果てた庭が事の重大さを表していた。
ケイト「あっAくん！ありがとう！」
トレイ「Aっ！？」
『呼ばれたので…』
それにしても…
リドル「そこにAがいるのか！！？」
相当荒れているな。
『いるよ。』
これが嫌な予感の正体か。
『ごめんなさい、先輩方。』
リドル「A！！そこにいるボクの邪魔をする奴らを引き裂け！！ボクに跪くんだ！！」
「えぇ、喜んで。」
誰か僕を止めてくれ。
ケイト「Aくん！？なんでそっち側について…っ」
僕もこうしたい訳じゃない。
トレイ「Aは…手強いぞ…」
お願い、僕を…
「助けて」
「はっ！？誰だよアイツ！」
「寮長側について…！」
僕もこうしたい訳じゃないの。
僕はこういう場所に来るべきじゃない。
断れなかった僕に問題があるけど…
「おい！そこのヤツ！そこの暴君に攻撃しろよ！明らかに可笑しいだろ！」
「え…？』
あ、
『うん、分かってる…！』
勢いよく炎を巻き上げながらリドルくんの後ろにいる怪物へ攻撃する。
リドル「なっ、！」
『言わせないからね。』
立て続けに攻撃すれば怪物は消える。
リドルくんは何かを呟いてふらりと倒れた。
姿は元通り。
あぁ、良かった。
まだマシだったか。
さて、僕がここにいる理由はない。
さっさと帰ってしまおう。
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夜雨 - 三ページですよ (2020年8月18日 9時) (
レス) id: a3c70cbb44 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - 夜雨さん» 報告ありがとうございます！すみません、どこのページでしょうか…？ (2020年8月17日 21時) (レス) id: 526cecfd7a (このIDを非表示/違反報告)
夜雨 - 寮服が両服になっています。 (2020年8月17日 21時) (レス) id: a3c70cbb44 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - オバブロかな？姿から「なーんてね」「ふふっ」ってぎこちなく笑って言ってるのが想像できた…。鳥肌ァ。自分の為なのに他の人の為になってるパターンあるの最高。誰かに優しく抱きしめられたい感じ？孤独から解放、理解されたい、もどかしい…先が楽しみ…(文字数許さn (2020年8月11日 21時) (レス) id: f6fdf86c66 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 主人公君の設定が滅茶苦茶刺さります……更新楽しみにしてます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: 0d837f5408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名 | 作成日時：2020年2月11日 22時
