元キャプテン ページ36
〜学校にて(校門近く)〜
貴「はぁっはぁっ」
赤司君に何言われるか分かんないから走ってきたけど、流石にしんどい。
酸欠で目が霞んで_____
ガッ←つまづく
貴「うわっ！」
？「危ねぇ！」
バッ
？「大丈夫か？」
貴「ご、ごめんなさい！あ、ありがとうございます///」
うひゃーっ転びそうになった時抱きとめられちゃったっ///
？「いいっていいって！それより怪我無いか？」
貴「はいっ、おかげさまで！」
？「なんか見たことあるような気がするけど、どこかで会ったことあるか？」
貴「部活だと思います」
？「部活…。そうだ部活か！」
貴「多分そうかと思います。あ、私の名前は＿？「神崎Aだろ？新しいマネージャーの！」
貴「あ、はい！」
？「あ、そういえばまだ俺の名前知らないよな。俺は虹村修造だ」
虹「神崎はこれから部活か？」
貴「はい。赤司君に呼び出されてしまいまして」
虹「なんかあったのか？」
貴「いやー、私が悪いんですけど、今日寝坊しちゃって学校休んで友達と遊びに行ったのをバレてしまいまして、すぐ来いと」
虹「あー、なるほどな。そりゃ仕方ねぇわ」
貴「ですよねー。あ、虹村先輩ってLINEやってます？よかったら交換しませんか？」
虹「お、いいぞー」
ピコン♪
虹「お、きたきた」
貴「ありがとうございます！後で連絡しますね！」
虹「おう！それより赤司に呼ばれてんだろ？早く行ったほうがいいんじゃねぇか？」
貴「そ、そうですね、じゃあ行ってきます」
虹「頑張れよ」
私は虹村先輩と別れて赤司君の待つ体育館へ向かった。
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作者名：なみ太郎 | 作成日時：2020年8月20日 19時
