忠告？ ページ2
先「じゃあこれから質問タイムにしたいと思いまーす。神崎さんに質問したい人がいたら神崎さんに聞きに行ってねっ！」
ガタガタッ
……えっ？
女１「ねぇねぇっ！！神崎さん！！神崎さんは何部に入るの？」
貴「えっ、わ、私？ば、バスケ部のマネージャー……かな……？」
女１「えっ、神崎さんバスケ部入るの……？」
貴「えっ……」
やっぱり私なんて入らない方がいいのかな……
女子２「やめたほうがいいよっ」ボソ
貴「えっ……？」
女２「キセキの世代目当てで入った女子、全員おかしくなるって噂があるの…」ボソ
貴「え、そうなｎ」
赤「そんな事あるわけ無いじゃないか」
女子２「あ、赤司君…っ」
赤「Aに嘘を吹き込まないでくれるかい」
赤「A、気にしなくていいからね」
貴「え、うん……っ」
赤「君たち、Aに手を出したらどうなるか……分かっているよな」ギラッ
女２「は、はいっ！分かりますっ！！い、行こっ！！」
女１「う、うん」
女２「神崎さんっ……気を付けてね……」
貴「うんっ……。ありがとうっ」ボソ
赤「A大丈夫か？」
貴「うん、大丈夫だけど、別に私なにもされて無いよ？」
赤「文句を言われていたじゃないか」
貴「いやいや、あれは文句とは言わないでしょ」
赤「遠回しにバスケ部に入るなと言われていたじゃないか」
な、なんか変な解釈してるしっ……
キーンコーンカーンコーン♪
あっ、ナイスなタイミングっ！！
先「よし、じゃあ今日はここまでっ！！号令っ！！」
赤「……起立。礼」
クラス全「ありがとうございましたっ！！」
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作者名：なみ太郎 | 作成日時：2020年8月20日 19時
