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ーーサバナクロー寮 マジフト場
「はー…はー…レオナさん、やりましたよ！中継見てたッスか！？」
喜びを胸にラギーはサバナクロー寮へ駆けて向かった。レオナは「上出来だ」と口角を満足そうに上げていた
「あばよマレウス。今年の王の座は俺がもらう」
「へへ、王様バンザイ！シシシッ！」
ラギーや寮生らは手をあげて喜んだ
レオナを敬う
しかし、背後から違う者の声がーー
「話は聞かせてもらったよ」
凛としたリドルの声
ラギーは目を丸くして驚いた
だが、レオナの表情は変わらない
「これはこれは、ハーツラビュルの皆さんがお揃いで。それにそこにいるのはウチの1年坊じゃないか」
レオナはジャックに「ハーツラビュルに転寮したのか？」とニヤニヤしながら言った
「やっぱし、お前もいるよな。ミセスローズ寮のお嬢さんも」
レオナは腕を組んでそこに立っているナミも見つめた
レオナの眉間に皺が寄る
「この裏切りもんが！」
レオナは牙を見せ、吠えた
そこへリドルの凛とした声が響く
「伝統ある試合を汚す行為。“厳格”をモットーとするハーツラビュル寮の寮長として、見逃すわけにはいかない」
そんなリドルをレオナは睨む
「あのなぁ、お坊ちゃんがた。正義のヒーローごっこはよそでやってくれないか？」
レオナの隣にいたラギーも笑う
「わざわざ敵とまっただ中に少人数で乗り込んでくるなんて、酔っちゃってるッスねぇ〜！」
レオナは「軽く遊んでやれ」と寮生らに命令した
だがーー
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にんじん(プロフ) - めちゃくちゃ好きな展開です!! (6月29日 17時) (
レス) id: fa066f41d7 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» きゃっ(*≧∀≦*) (2022年12月4日 22時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 私もでーす( 〃▽〃) (2022年12月4日 19時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» マジ？なんか今回、自信なくて…迷ってたけど、そうおっしゃってもらえて安心しました！コメありがとうございます！愛してるー！（謎） (2022年12月4日 18時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - どうしてだ、どうしてだ❗、どうしでこんなにも好きなてんかいなんだ約(ありがとうございます) (2022年12月4日 17時) (レス) @page44 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯 | 作成日時：2022年11月27日 21時
