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ちなみにラギーにはドーナツをたくさんプレゼントしていた。あの時のことを思い出したナミは、クスリと微笑んだ
胸がじーん、と温まる
「！」
するとドアの向こうから足音が聞こえてきた
ナミはすぐに手鏡で鏡をつたって、
その場から逃げた
「ぎゃっ！？ナミちゃん！？」
鏡の先はオンボロ寮だった
急に現れたため、ユウにめちゃくちゃ驚かれる
「ギャー！オバケー！！」とグリムにも騒がられる
「ってナミちゃん…なんか雰囲気変わった…？」
ユウが言う通り、
ナミの表情はどこか引き締まっていた
マジカルペンを取り戻すことはできなかったが、
ナミは昔のレオナを思い出せた
「気合い入ってるね…何かを取り戻すみたいなそんな感じ。マジカルペンのことかな？」
クエスチョンを浮かばずユウに
ナミはニコニコした
ーー「魔法がなくとも手があるじゃないか」
ナミはしっかりクルーウェルやトレインの言葉を思い返した
ペンがなくとも…この身で、きっと…
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「逃げたッスね」
ナミがいなくなったレオナの部屋にラギーとレオナがやってきた
レオナは部屋を確認する
すると、砂時計が反対になっていることに気づいた
「あの馬鹿、変な気を起こして邪魔しようと考えてねェだろうな…？」
レオナは砂時計に触れ、
グルルルルと威嚇した
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にんじん(プロフ) - めちゃくちゃ好きな展開です!! (6月29日 17時) (
レス) id: fa066f41d7 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» きゃっ(*≧∀≦*) (2022年12月4日 22時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 私もでーす( 〃▽〃) (2022年12月4日 19時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» マジ？なんか今回、自信なくて…迷ってたけど、そうおっしゃってもらえて安心しました！コメありがとうございます！愛してるー！（謎） (2022年12月4日 18時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - どうしてだ、どうしてだ❗、どうしでこんなにも好きなてんかいなんだ約(ありがとうございます) (2022年12月4日 17時) (レス) @page44 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯 | 作成日時：2022年11月27日 21時
