撲滅 104 ページ4
一松「……何やってんだろ」
後夜祭をサボろうとして教室に戻ったらアレかよ
ほんとついてない
てゆーか、いつも運動してないから走るのきついんですけど
屋上までの階段を一段飛ばしでのぼる
ガチャッ…ガチャガチャッ
一松「なんで、開かないんだよ……」
いつも開いてるくせに
階段を降りるのも面倒になってそのまま壁に寄りかかって座り込む
「あれ、屋上空いてないんですか?」
一松「……そうみたい」
「ありがとうございます」
そう言って駆け下りていくサイドテールの女
あいつ、いつのまに居たんだ
足音なんてきこえなかったし
それに、どっかで見たような
ドル研?だったっけ?
でも、それより前に…
「…銀さんには……」
一松「あ?」
その女は踊り場で止まって此方を向いて
「おそ松センパイより、一松センパイのほうがお似合いだと思います」
そう、光の無い笑顔で言って去っていった
一松「なんで知って……誰なんだよ……ッ!?」
…思い出した
でもなんでここにいるんだ
なんで俺の前に現れたんだ
一松「なん、で生きてるんだよ…橋本レイカ…」
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レミリア - 大丈夫ですよ!私は、小説は、作ったことがないけど色々なことで書くことが遅くなっても、大丈夫ですよ!(色々な意味で)頑張って下さい!応援しますよ!\(>∀<)/『長々とすいません』 (2019年8月9日 1時) (レス) id: 16253bb5bd (このIDを非表示/違反報告)
やさい(プロフ) - そうですよね。物語はほんとに好きですけど(これほんと)、ちょっとひっかかってたので、ごめんなさいm(__)m更新頑張ってください。 (2018年10月25日 7時) (レス) id: eed56264da (このIDを非表示/違反報告)
なかむら - いつも楽しく見ています! ふと思ったのですが、作者様に許可はとっていますか? この前、友人がこのような小説を書いて報告されていたので心配になりまして……汗 (2018年10月16日 18時) (レス) id: f8b5230472 (このIDを非表示/違反報告)
奈倉杏(プロフ) - ちさとさん» コメントありがとうございます!最近話がタイトル関係なくなっちゃってるんですけどねwwがんばります! (2018年6月2日 13時) (レス) id: 92703ef12a (このIDを非表示/違反報告)
ちさと - これ面白いです!タイトル歌ですよねwこれから頑張ってください。 (2018年6月2日 12時) (レス) id: b4b86196dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈音 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年4月29日 11時