ねえ、約束ってなにしたの…! ページ8
宿儺「さっきの威勢はどこいったんだろうなぁ?」
『見下ろして言わなくても…!!』
まさか呪霊に壁ドンされるとは思ってませんでした。
――――――――――――
きっかけは宿儺の言葉だった
トラくんとの任務終わりに急に宿儺が喋り出して…
宿儺「おい小僧、俺との交換条件を覚えてるか?」
??交換条件…なんかあったの?
虎杖「交換条件?なんかあったっけ」
いやおんなじ反応すんな
宿儺「時札Aの居場所を教える代わりに血を飲ませろ、とやっただろ?」
虎杖「…………あ゛」
トラくんは私の方にギギギと効果音がつきそうに振り向いた
『………トラくん?私、聞いてない』ニコ
虎杖「イエ、エート……センセイガ『五条が何?』先生が勝手に決めました!!!」
『…………あのさ、私使われるの嫌なんだけど
ちゃんと経緯を説明して』
虎杖「はい……」
〜説明中〜(忘れた!という方は一作目の「上層部も上層部だけど五条先生も五条先生だな。」http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Nakono04022/?p=A&ans=35
をご覧ください!)
虎杖「ってことで、五条先生が即決めました…」
宿儺「で、お前は俺に血を捧げなければならないんだよ!」
『えぇ……絶対嫌!!』
宿儺「却下だ、俺はお前の血が目的で交渉したんだからなぁ?」
『……………【軽】【解呪】
逃げるが勝ちって最近教えてもらったから!!』
自分を軽くして思いっきり跳べば、余裕でビルの上ぐらいまで行ける
血をあげるなんてもうしたくない…!
虎杖「逃げた……で、どーすんだよ宿儺…俺嫌なんだけど」
ビルの上から様子を見てるけど……なんかまだ話してるっぽい…?
宿儺「ケヒッ……「契闊」」
宿儺「さて……逃さんぞ?」
身体に入れ墨みたいなのが……しかも眼合った
あー……これヤバいなぁ…
宿儺「ほれ、覚悟を決めろよ時札」
『待って本当に無理!!』
こうして特級術師と呪いの王の地獄の鬼ごっこが始まったのだった
いや、終わった。
宿儺「さっきの威勢はどこいったんだろうなぁ?」
『見下ろして言わなくても…!!』
今、私は宿儺に「壁ドン」というものをされています
いや壁に腕貫通させてるけどね、ドン程度じゃないのよ。
Chu……少女漫画は読まない方が良かったかなぁ……→←超えられないならお前が下がれ!!
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なこの(プロフ) - 縁儺さん» リクエストありがとうございます…!それぞれの好物が真逆なのでそこで喧嘩させようかなと! (2022年5月6日 0時) (レス) @page13 id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - あーと、五条と喧嘩でもしたらどうですか?理由は夢主の何か(好物)食ったとかで (2022年5月5日 21時) (レス) @page13 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
なこの(プロフ) - amusaさんコメントありがとうございます!!励みになりました!✊更新頑張りますのでお楽しみに…(。・ω・。)ノ♡ (2022年5月1日 10時) (レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
amusa - おもしろ過ぎてイッキ読みしちゃいました!!wwなこのさん!!これからも更新休みも入れながら、頑張ってください!✊応援しています!!(* ´ ▽ ` *)ノ (2022年4月30日 21時) (レス) @page5 id: 195e0d22bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なこの | 作成日時:2022年4月29日 22時