教えてください、五条！【呪術廻戦】

ねえ、海ってどんなもの？ ページ11

『わぁ………綺麗…！』ｷﾗｷﾗ


全員−時札「「(可愛い…！！)」」




数日後、五条はしっかり海へ連れてきてくれた

でも私と五条二人とも特級だから、丸一日休みは貰えなくて……ちょっとした夕方にきている

しかもちゃっかり空いていたトラくん・ローズ・ねーちゃんせんぱいもついてきてた




『休みなのに一緒に来てくれてありがと』


釘崎「いいのよこれぐらい！」


虎杖「あのまま先生と二人きりで行かせるのもどうかと思ったしな…」




それはまあ…ね…うん。



真希「そういえば、なんで海に行くことがちょっとした夢なんだ？」


『あー………すっごい昔の記憶でね、お母さんが私と姉さんに教えてくれたんだ
とっても綺麗なところだよって……だから、姉さんといつか行こうねって…約束してたんだけどね

来れないままになっちゃってたから……』




あーあ、ちょっと涙ぐんじゃったな

私が少し下を向いてると、誰かが近づいてくる音がした






五条「Aが海に来れたから、きっと礼香も海を見れてるよ

大丈夫、A」


『そっか……そうだね…！』




姉さん……海って本当に綺麗だね
私、今大好きな人たちと来れたよ

姉さんも、見てるかな？




虎杖「なんかしんみりした空気になっちまったな…遊ぼうぜー！」


釘崎「元はといえばあんたの宿儺が色々やったせいでしょうが！？」


虎杖「俺の宿儺ってなんだよカレカノか！俺関係ないじゃん！

それに約束したの五条先生だし！？というかまず宿儺があんなやり方しなければ……あ…」


釘・真・五「「「あんなやり方？」」」




うんうん、あんなやり方……やり方……




『………………』
虎杖「……………」


五条「え、待って、なんで二人とも顔赤くしてるの！？」


真希「ほー？こりゃなんかあった顔だな？」ﾆﾔ


釘崎「私の可愛い可愛いAになにしてんだ宿儺…！！」




これはまた……大変なことになりそうだね

姉さん、私そっちに逃げたいわ
やっぱやめるわ。←

グーグルせんせーに聞いたら分かるかな→←可愛い子ほど怒ると恐いんだって

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