愛して.愛されて【鬼滅の刃】

リスカしてる所を見られてみた ページ27

〇竈門炭治郎

｢A…！！｣と険しい顔をして駆け寄ってくる
布で腕を抑えながら抱き締めてくる。

｢ごめん、ごめんなぁ、気付いてやれなくてごめん！
なんかあったら言ってくれよ。頼むよ｣と泣きながら言われる。凄くあなたが心配だったらしい。

｢なんかあったら頼むから俺に相談してくれ。
俺に言えないなら皆いるから、しのぶさんや女の子も。だから、もうこんなことしないって約束出来るか？｣
と真剣な顔をして問われる。
分からない。と返すと少し微笑んで｢…大丈夫だよ。Aなら｣と言いまた抱き締めてくれる。


〇煉獄杏寿郎

｢A？、何している？｣腕を背中に隠すと少し強引に引っ張られる。

傷を見て一瞬だけ目を見開き、救急箱を取りに行って処置をしてくれる。
包帯を巻きながら｢すまなかったな｣と言われる。

｢傍におき守ると誓った者がこんなに追い詰められているという事さえ把握出来ていない。
……不甲斐ない。｣と苦笑する。

｢俺に話せる事なら話して欲しい。役に立てるからはわからないがな｣と真っ直ぐ見つめられる。
頭を撫でてくれると｢Aは一人じゃないんだよ｣と微笑んでくれる。


〇錆兎

頭に軽くチョップされる。
それから軽い応急処置をしてくれてそっと隣に座る。
｢……もうこんなことするな｣とキツめに言われる。

｢……Aの為だ。見てる俺も辛い。知らなかった、言ってくれなかったと事もな｣と薄く笑う。

自分が彼女さんにとって頼りない存在と思っている。
ごめんと謝ると｢俺を頼れ。恥ずかしいことでも
なんでもないだろう？幼少期からの仲だ。一人で抱え込もうとするな。｣と空を見上げながら言う。
ちょっと照れくさくなった錆兎。

ありがとう。と言うと｢そうだな、Aからはその言葉が聞きたい｣と珍しく本音を言ってくれる

リスカしてる所を見られてみた(その2)→←満面の笑みで｢愛してるよ｣って言ってみた。

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