愛して.愛されて【鬼滅の刃】

キスされてみた(甘め)(その2) ページ14

〇錆兎


｢A、っ、俺のこと…好きか？｣
口付けをしながら言うこの人は確信犯←

いつもは彼女さんより先に照れるというのに
今日という今日は男のヒトの顔。

険しそうに貴方を見つめる。
｢俺が、必ず守るから。｣

見つめあっていて目のやり場に困るから
誤魔化すようにさらに口を合わせてくる。

緊張しているのか、
激しいのをする為錆兎の声が抑えられていない。

部屋に 甘い 甘い 水音が響く。



〇冨岡義勇

激しい接吻をしているのに表情一つ変えない冨岡。

余裕がありそうな顔に少し腹が立った
貴方が自分からいってみるも結果的に
彼女さんがバテる。

その顔を見て満足そうにしている冨岡。

S気がありそうじゃないですか…？←
彼女の前では絶対Sですよね…？←

いつか、冨岡さんにいやらしい顔を
させてみると心に誓う彼女さん。


〇宇髄天元

｢んっ、……へっ、いい顔すんなァ｣
と口を離すと同時に自分の舌で唇をなぞる。

｢離してたくねェんだが、
Aは直ぐ息つづかなくなっちまうしなぁ、

いっそ、窒息死でもさせてやろうか｣と艶笑する。

｢冗談だ。
覚えておけ、Aが死んだら俺も死ぬ｣
と普段とは違う優しい表情をする。

｢まず、俺はAを死なせねぇがな。｣


〇時透無一郎

｢A、 目 瞑って｣と突然言い出す
従い目を瞑っていると口に柔らかい感触。

何が起きたのか分からず混乱していると
｢…分からない？……馬鹿なの？｣
と呆れ気味に言われる。

何したの？と聞くと｢…教えない｣と言い出す
不思議少年こと時透無一郎。

後日、全く同じことをやり返す
｢何したの？｣と立場が逆転する。



〇不死川実弥

｢Aー、なァ、 ｣
筆を走らせている彼女さんの横に座り名前を呼ぶ。

急ぎの物で振り向きもせず応える貴方を見て
少しイラッとし腕を引っ張り腰に手を回して
強引な口吸いをする。

舌が絡んで唾液が混ざる。
胸板を叩くとようやく離してくれる実弥。

息を整えているとニヤッとしながら

｢ンなもんどうだっていいだろ？
構えよ俺にィ。暇なんだよ｣と耳元で囁かれる。

｢お館様に叱られんのは二人一緒 でだァ｣
と襟に手をかけてくる不死川実弥。

(元々)男になってみた。→←キスされてみた(甘め)

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