君の相手は＿【オリジナル】 (ページ2)

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Aside

チュンチュンと鳴く小鳥のさえずりに起こされるわけも無く、目覚まし時計で私は起きる。

ジリリリリ

時計特有の音が鳴る。

『…眠たいなぁ、ふわぁ…とあくびが。』

そういいながら、部屋を出る。

メイド「お嬢様、おはようございます。」

『おはよう。お勤めご苦労様。」

メイド「いえ、お嬢様の為に働いているので苦なんてありませんよ。」

『そうか、ならいいわ。今日の予定は？』

メイド「えっと、今日は特に予定は無いそうです。」

『…今日は何も無いのね…ラッキー』

ラッキーだなぁ…

と思いながら、下におり、席に着く

『…いただきます』

独特の金属音が鳴る。

私はあんまし金属音が好きではない。

・

・

朝食を食べ終わった後、私は学校へ行く準備をする。

準備といっても、髪をとかしたりするだけ

『…よし、いいかしら。執事、車の用意を』

執事「かしこまりました。」

こうして、私の1日が始まる。