検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:17,520 hit

29,『弱くなりましたね←』(鬼灯) ページ31

〜鬼灯side〜



なんとも言えない状況の中、解除された妖壁からアマテラスさんが歩いて来た。




ア)オ〜イ、終わったよ(ニコニコ




…何故かわかりませんが、随分ご機嫌ですね。




しかし赤天邪鬼さんが一発殴られただけで終わるとは…。




弱くなりましたね←




あ、違う。




アマテラスさんが強いのか。




ア)大丈夫?怪我とかしてない?




鬼)大丈夫ですよ。
アマテラスさんこそ大丈夫ですか?




ア)全然平気だよ。ところで岩押してた男の人は?




鬼)あっちはあっちで

「何だかスッカリ体が軽くなった」

と言って喜んでました。




ア)あの人結構独り言多いね。




行)…あ、そこの嬢ちゃん。




ア)ビクッ)………!σ(゚∀゚)?



行)うん。君この村の子だろ?

─だったら〈スサノオ〉とかいう男を連れてきておくれよ。
…何でも伝説の英雄イザナギの子孫だっていうじゃないか。
そいつならどうにかして岩をどかしてくれるハズだよ!




ア)…さっきのおっさんのところか…。まぁいっか。行こうぜ、二人とも。




鬼)はい。




イ)あぁ…。それにしても、おかしいなァ…。こんなところに大岩なんてなかったのによォ(ボソッ



…イッスンさんぼそっと言ったつもりでしょうけど丸聞こえですね。



多分聞かれたとは気付いてはいないようですが。



しかしこんな大きな岩を一体誰が置いたのでしょう?



しかも何の為に?



……凄い気になりますね。



とにかく今はあのおっさん叩き起こしますか。

30,『では私はここで待ってますね/馬鹿だろコイツ…』(鬼灯/アマテラス)→←28,『オラァッ!!』(アマテラス)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:大神 , 鬼灯の冷徹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:迦楼羅炎 x他1人 | 作成日時:2015年4月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。