彼女になって3秒 ページ4
さとみside
「さとみ！そっちいったぞ！」
「おーけー、任せろ」
飛び上がり、アタックを決める
ぴーっ！
どうやら俺が決めた点が最後だったらしく、勝つことが出来た
「ナイス！さとみ！」
仲間とハイタッチをして喜び合う
こ「さとみくんないすー」
さ「ころんお前もやれよw」
こ「僕運動好きじゃないしー」
運動神経いいのにこいつは、、、
こ「て、あれAじゃない？」
さ「ん？ああ、ほんとだ」
こ「、、、あいつ、運動苦手なんだよな」
さ「いやでもさすがに大丈夫だろ、、」
「Aちゃん！そっちいったよ！」
『へ？』
ボールを見てなかったのか、Aの顔面にボールが直撃し、倒れてしまった
おいおい、あれ絶対頭打っただろ
こ「あいつ何やってんだよまじで、、」
さ「ごめん、ちょっとどいて」
俺はすぐにAを保健室へ運ぼうと抱き上げる
こ「僕も行く」
ころんと一緒に保健室へ向かう
軽すぎだろこいつ、、、ちゃんと食べてんのか、、？
こ「Aは元々あんまり食べないよ」
口に出てたか
さ「そうなんだな、こんなに軽ければ運動も出来ないだろ、、」
こ「いつも食べろって言ってんだけどさぁ」
保健室に入り、Aをベッドに運ぶ
こ「先生いないね」
さ「忙しいんだろーな」
こ「頭打ってたけど大丈夫かな」
さ「とりあえず安静に、だな」
こ「うん、ねえさとみくん、Aのこと、ちゃんと幸せにしてね」
さ「ん？ああ、当たり前だろ」
こ「Aはちょっと事情があるからさ
だからさとみくんが選ばれたのかもしれないけど、、ﾎﾞｿｯ」
さ「ころん？」
こ「ううん、なんでもない
でも、幸せにしなきゃ、僕がとっちゃうから」
そう言ってころんは保健室を出ていく
さ「は？ちょ、おいころん！」
追いかけた先にもうころんはいなかった
さ「なんだよ、あいつ、、」
り「どしたの？」
さ「莉犬、、いや、なんでもない」
り「そう？あ、A〜！」
ベッドに駆け寄る莉犬
り「さとみくん！A起きたよ！」
莉犬にそう言われ、俺もベッドに駆け寄る
さ「大丈夫か〜？」
俺を見て驚くA
Aが倒れたことを話すとさらに驚いてクラスのことを心配するA
そういう所も好きなんだよなぁ
と、俺次試合だ
Aも起きたし試合に行くと言って保健室を出る
ころんの言葉がやけに胸に引っかかった
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菜乃花(プロフ) - りぃ＠天使様さん» ありがとうございます、、！！お読み頂けてとても幸せです、、！ありがとうございました(；；) (2019年10月29日 1時) (
レス) id: c5981057ef (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - ショコラさん» 前作から、、！！ありがとうございます(；；)とてもとても嬉しいです応援して下さりほんとにありがとうございました！ (2019年10月29日 1時) (レス) id: c5981057ef (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - 澄葉流さん» ありがとうございます(；；)そうなんですいい人にしたかったんです、、笑お読みいただきありがとうございました！ (2019年10月29日 1時) (レス) id: c5981057ef (このIDを非表示/違反報告)
りぃ＠天使様(プロフ) - 完結おめでとう (2019年10月20日 23時) (レス) id: ab188d45cb (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！！前作から読んでましたー！ホントに面白くて、、、尊敬しますっ(_ _*)ﾍﾟｺｯ (2019年10月20日 22時) (レス) id: 78152f934d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜乃花 | 作成日時：2019年8月10日 18時
