運命の人の彼女になりました【stxxx】

彼女になって27秒 ページ29

ななもりside

Aちゃん、、？

どうしたんだろ
みんな寝ているし何も無いと思ったんだけど、、

そう思いながらリビングへ戻る

酒でも飲んだのかってくらい寝ているさとみところん

ジェルくんと莉犬くんは運んだから、、身長的にころちゃんはるぅとくんに任せてさとみくん運ぼうかな


そう思い近づこうとすると何かを踏んだ感覚が伝わった

な「ん？」

踏んでしまった紙を拾い上げ紙を開くと

な「これって＿＿＿＿」


る「あれ？なーくん、どうしたんですか？」

急に声をかけられ紙を落としてしまった

る「なんか落ちましたよ、、ってこれ」

な「＿＿なにか知ってる？るぅとくん」

夜は長くなりそうだ

＿＿＿＿＿

る「とまぁこんなとこですかね」

な「なるほどねぇ、、
ころんって意外と一途だね」

る「ほんとですよねぇ
しかもその子が自分の友達の運命の人で、彼女なんて」

な「報われないねぇ、ころんも」

る「けどまぁ、それも含めて好きなんでしょうねAちゃんのこと」

な「で？このことを知ってるのはるぅとくんだけ？」

る「そうです
でも、、、」

な「ん？」

少し考えてるぅとくんが言う

る「なーくんがAちゃんと階段近くで会った時、Aちゃん酷く焦った様子だったって言ってましたよね、？」

な「うん、それがどうかし＿＿＿」

言いかけて気づく

な「、、Aちゃんがこの紙を見たかもしれない、？」

コクリと頷くるぅとくん




これは、、すこしまずいかもしれないな



＿＿＿＿＿＿
夢主side


はぁ、、、
どんな顔でころちゃんと接したらいいんだろう

ころちゃんとはずっと幼なじみだったし、好きな人なんて思ったこともなかった




ころちゃんのこと、傷つけちゃってたらどうしよう





私はさとみ先輩と付き合ってて、それでも好きでいてくれたころちゃんを


私は傷つけているかもしれない





そう考えたらすごく怖くなってしまって






私はその日からころちゃんを避け始めてしまった

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