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#119 ページ42

寒暖の差が激しいですね...
...って言ってみたかったんです。←

そんな中木寸がお送りします!笑

・・・

Aside

「...っ...!A...!!」

すうっと意識が浮かび上がってく感覚。
もう何回目だ...って正直うんざり。

「A。大丈夫か?」

親の声がする。でも今声を発する訳にはいかない。

やけに冷静な自分に気づいてはいた。

息を殺して全身の神経を張り巡らせ、
周りの様子を伺う。人の気配はない。

うっすらと目をあけたが、何も見えない。
目隠しをされている....いや、暗闇の中だ。

しばらくすると、目が慣れてきた。
自分以外に人はいないようだ。
ここでようやく、そっと呼吸をはじめた。

『どういう状況か分かる?お父さん』

「生憎Aが分かってることくらいしか分からない」

『そう...あんまりはっきり見えるもんじゃないんだね』

向こうの世界からこちらがどう見えるか私は知らない。
もしかすると、こちらからあちらが見えないように
あちらからこちらだって完全に見えるとは限らない。

壁に繋がれた手錠のせいであまり動くこともできない。

でも頼れるのは自分だけ....



...そのときだった。
古びたノイズと共に、聞き覚えのある声が聞こえた。



「やっぱりあんたそんな力あったんだ。
面白いねぇ...あんた私の素性知らないでしょ?
あ、心配しないで。そんなすぐには居場所突き止められないし
...ここで死んじゃうかもね?あははっ」







...かつて友達"だった"あの女の声。







・・・


ポートマフィア

森side

Prrr....

森「もしもs」

福「またAをさらったか」

そんなに悪事に加担してると思われてるのかなあ?

森「何を不躾な...
そんなリスクを冒すようなことはしないよ」

福「ならば...言いたいことは分かるな?」

分かってしまうのが逆に少ししゃくだった。
だからこう返事をして電話を切った。

森「おたくの社員管理はどうなってらっしゃるのかねえ...」


...さて、と。


森「あーちょっと、君。
中原くんと芥川くんを呼んで来てくれ」

「はっ。」

エ「また何かあったの?リンタロウ」

森「大丈夫だよぉエリスちゃん。
す〜ぐ片付くからねぇ...」

エ「答えになってないんだけど...」


・・・

覚えているでしょうか...
私としてもモブのつもりだった女

#60あたりでよく喋ってます(?)

次は沙奈さんです!

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中木寸(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます!大変励みになります。よければ最後までお付き合いくださいヾ(*´∀`*)ノ (2018年5月4日 19時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - すごいみなさんキャラの口調等が上手ですね!最初から読ませてもらっていますが流石ですね。これからも応援しています!頑張ってください! (2018年5月4日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
中木寸(プロフ) - 碧唯さん» コメありがとうございます。もしかして一気にですか?!それは嬉しい限りです(*’▽’) これからもよろしくお願いします♪ (2018年1月15日 14時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
碧唯(プロフ) - 最初から読みました!面白かったです!!頑張って下さい(・ω・ ) (2018年1月14日 23時) (レス) id: 55280dc4c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時:2018年1月13日 21時

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