#97 ページ20
遅くなってすみません！
今週は中木寸です！
･･･
中島side
どうして誰も動かない？
いや、気にかけてはいるようで...
中｢太宰さん...助けに行かなくて良いんですか？｣
真っ当な回答を得られることは期待してなかった。
太｢まあ相手はマフィアだしね。
少なくともAちゃんは無事だよ｣
そんな保障どこにもない。
Aさんよりも年下の鏡花ちゃんにだって
あれだけ痛い目を見せて洗脳紛いな事言って
そんなポートマフィアがAさんを
無傷でいさせる可能性も否定するには十分だ
国｢太宰。ずっと気になっていたことがあるんだが｣
珍しく国木田さんが口を挟んだ。
国｢ポートマフィアを信頼しているんだろう？
だったら何故マフィアを抜けてこんとな所へ来た？｣
太｢友人が死に際にここに導いてくれたから。
それ以外に深い理由なんてないよ｣
国｢お前は武装探偵社を信頼しているか？｣
太｢そりゃあもちろん｣
だからわざわざ
太宰さんはそう続けて、微笑んだ。
･･･
Aside
窮地に追い込まれたときって
何だか頭と視界がぐるぐるして、
考えれば考えるほど何もわからなくなる。
今だペンを持ったまま、
もうどれだけ時間が過ぎただろう
急かすような視線がそれに拍車をかける。
その時、ドアが開いた。
芥｢お呼びでしょうか｣
一抹の安堵が胸に広がった。
森｢ああ、やっと来たね。
いやね、中原くんを呼ぼうかとも思ったんだけど
あの人は君への執着が強そうなので｣
執着？...中也さんが私にどんな執着があるっていうの
森｢その点芥川くんは感情が欠乏している。
なかなか決断できないようだから、
手助けしてもらおうと思ってね｣
芥｢僕に...一体何をさせるおつもりで｣
安堵も束の間、一気に血の気が引いた。
森｢これは命令だ。目の前にいる女を殺せ｣
芥｢!!....しっ、しかし...｣
そう言いかけた芥川さんが口を閉じた
銃を構えた構成員で取り囲まれている。
森｢君がもし断れば、芥川くんが君を殺す。
芥川くんが君を殺せなければ、
マフィアが君たち2人を殺す。｣
･･･
私の中ではだいぶ先が見えてきました！
が、文字数が.....w
ちょっと悔しいと思いつつ
沙奈さんにバトンタッチします！
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中木寸(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます！大変励みになります。よければ最後までお付き合いくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2018年5月4日 19時) (
レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - すごいみなさんキャラの口調等が上手ですね！最初から読ませてもらっていますが流石ですね。これからも応援しています！頑張ってください！ (2018年5月4日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
中木寸(プロフ) - 碧唯さん» コメありがとうございます。もしかして一気にですか？！それは嬉しい限りです(*’▽’) これからもよろしくお願いします♪ (2018年1月15日 14時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
碧唯(プロフ) - 最初から読みました！面白かったです！！頑張って下さい(・ω・ ) (2018年1月14日 23時) (レス) id: 55280dc4c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時：2018年1月13日 21時
