太宰治(2) ページ11
Aside
お化けも怖いけど
.....治も怖い。
治が手招きした。
太「一緒に寝よう?...寒いし」
成り行き上こうなったのは仕方ないけど
......怖いというより緊張の方が適切かな?
そんな私の心情を察したのか
太「心配してるような事はしないから。
....流石の私も大事な人は傷つけないよ?」
『信用できないけど信じてあげる!』
太「ひどくない?!
そういう人だと思ってたのかい?!」
私と治の目があった瞬間、
2人で吹き出してしまった。
『あははっ..冗談だって!!』
太「おやすみ、A」
『おやすみなさい』
1つの布団に2人で入る。
...身体の密着度が高くて
とても寝れそうにないよ...
何時間経ったかな。
すぐ隣からは静かな息の音が聞こえる。
治、もう寝たかな?
と、いうか.....無理。
密着度云々よりもマジでお化けとか出そうで無理。
怖すぎるんだけど
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中木寸(プロフ) - テテボムスさん» はわわ...!!ありがとうございます(コメいただくと舞い上がるタイプの私...笑) これからもよろしくお願いします♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
テテボムス(プロフ) - 5弾まで来ましたね!!すごいです!私この作品大好きなので私まで嬉しいですよ!!これからも応援してます!頑張って下さいね!! (2017年3月17日 22時) (レス) id: 655034698a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時:2017年3月17日 21時