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入院生活 33 ページ34

Aが居なくなってから3年がたった


僕は、先生も驚くほどの回復力で病院を引退した。






あの日君と出会った時から僕は1度も君を忘れたことがない。もちろん約束も。





僕の目の前にたくさんの文字が流れていく

画面を通してたくさんの人と繋がっている




僕は相川真冬。まふまふだ。




君の書いた絵を使った君への曲。

きっといつか、Aが生まれ変わってこの世に誕生するとしたなら、僕だけにとどめておくのはなんだかもったいない気がして…

君に聞こえるようにネットに投稿した。







【まふまふさんの動画の絵、すごく好きです!】

『ありがとう!これはね、僕の昔からの友達が書いてくれたんだよ』







そういいながら、パソコンの横に飾ってあるスケッチブックを手に取る

何度も何度も見返した跡のある少しよれてしまったスケッチブック






A、いつも隣に居た君が今僕の隣にいないのはすごくさみしい。だけど、君が僕に言ったんだ。真冬は生きてって。だから僕はもう少し自分で頑張るよ。





だからその間は、僕のこと見守ってくれるかな…?





なんてね。









これは、僕が高校生だった頃の話









隣の病室にいた君









これは、僕の恋物語

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Cocoa@そらまふらー/crew - 感動しました…涙が止まらない(;∀;) 文才分けてください(( これからも頑張って下さい! (2018年8月14日 21時) (レス) id: 13604fc398 (このIDを非表示/違反報告)
どこかの誰か - 普通に感動してボロ泣きでした(;Д;)こういう話には弱いもんで…。にゅまさんの才能を感じました!これからも色々読んでいきたいです(´ω`) (2018年8月10日 15時) (レス) id: d235b15c87 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - この話は切なくて泣けてしまいました。涙ってこんな簡単に出るのかな?って思いました。 (2018年6月9日 22時) (レス) id: a3a1fc3f89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 切ないけど、幸せな話で感動しました。 (2018年6月9日 15時) (レス) id: e6be9093a8 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - ヤバいです。泣きました。私こんなに涙腺緩かったっけ? (2018年6月2日 20時) (レス) id: 46f91ead37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゅま | 作成日時:2018年5月4日 4時

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