十七、実力 ページ19
[沖田side]
瞳孔が開いている緋村
…情けねェが…
怖ェ
感じた事がない殺気が漂っている
沖「ッ！？おいッ！！！」
声をかけるが届いていねェ
貴「やれるものなら…やってみろっ！！！！」
それと同時に男達も刀を振るい出す
そして最悪な事にこいつらは攘夷浪士達と手を組んでいたらしく、周りから攘夷浪士達がゾロゾロと出てくる
男1「フン、これだけいればお前ごとき…」
貴「どこを見ている」
沖「ッ！？」
周りにはすでに気絶した攘夷浪士達が
沖(早ェ…ひと振りで3人も…)
貴「特と味わえ、飛天御剣流龍追閃！！」
男の頭に一撃を食らわす
貴「もう二度とここへと来るな」
男全「ヒィィィッ！？すいませんでした！！！！！」
そう言って男達は逃げた
沖「…！攘夷浪士！！」
一応警察なので攘夷浪士達を確保する
だか奇妙な事に全員生きている
沖「…？」
貴「…私は人を殺しませんよ」
人を…殺さない…？
なぜかその言葉が引っかかった
ボーッとしていると騒ぎを聞きつけた土方の野郎達が来た
土「おい…総悟…これは一体…」
貴「すみません土方さん。私がしました」
申し訳なさそうな顔をした緋村。顔の表情はいつもどうりの顔だった
土「刀…」
少し血がついた刀の方を見る土方さん
貴「あっ…えっと…」
土「いや、逮捕も何もしねェよ。これだけ攘夷浪士共をやってくれたからな」
貴(よかった…)
、
、
俺はあの戦いの時
緋村は俺とはもっと違う
”別の次元”の奴と感じた
そして未だに思うあの言葉
_____________”私は人を殺しません”___
作者から
わおッ！？
いつの間にか400hit超えてるやん！？
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね！！ (2016年10月22日 13時) (
レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Дﾟ;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茅すみ x他1人 | 作成日時：2016年8月7日 17時
