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gr「と言うわけで…新しい？幹部だ」
「よろしく頼む。」
tn「…」
「あまり乗り気じゃないみたいだな。」
ut「わーい女の子〜」
「こいつ、以外だけどな。グルッペン」
gr「ンー？」
「名簿の紙をくれ」
gr「机の中にあるゾ」
ガタ…
「これか。えー…貴方がトントン、鬱、オスマン、ひとらん、シャオロン、コネシマ、兄さん、しんぺい神、ゾム、ロボロ、エーミール、ショッピ、チーノ、あとグルッペンの14人だな。」
ni「え、一回見ただけで全員の名前…」
「2000年も生きてるば記憶力も良くなるものだ。」
kn「えっ」
tn「えっ」
「なんだ？そんなに不思議か？」
em「えっ、…に、人間ですよね…？」
「誰が人間だと言った？」
shp「どういう事…」
「人間じゃない、吸血鬼。鬼だ。まぁ心が読めるのは特別だがな。」
em「吸血鬼、って…もういないんじゃ…」
「あぁ、私がころした。」
rb「えぇっ…」
「…この言い方だと語弊があるな…私は悪くないのだが…まぁその説を流したのも私だ。本当に私以外に吸血鬼は居ないからな」
em「そうなんですか…」
「…あぁ…そうなのだが…」
gr「どうした？」
「ちょっとこの指輪を持っていてくれないか」
gr「ん」
「…」
cn「？」
「敵襲だ、完璧にこの国を狙っているようだ。距離は1�卍�25人で攻めて来てる。」
gr「お、頼むゾ」
「少し待ってろ」
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作者名：ムユ | 作成日時：2019年4月18日 23時
