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rb「グルッペーン」
ガチャッ
zm「変な女捕まえた」
gr「何処にいる！？」
zm「ん」
ut「かわいいな」
「…約束は守った。」
gr「俺も約束は守ったゾ」
mi「ゾム様ロボロ様！？なにしてらっしゃるんですか！？」
rb「？」
mi「その方はグルッペン様の先生でもあり、この国の元総統ですよ！？！？」
「なんだ、知らなかったのか。てっきり私の存在を知っていてこのようなことをする様な輩なのかと後で隙を見てころそうと思ったが間違いだったか。」
gr「ロボロ、ゾム、その手錠を外してやれ」
「大丈夫、もう外した。」
sho「えっ…」
gr「と言うわけで俺は総統の代理みたいなもんだったからな、変わるゾ」
「別に良いよ、グルッペン総統で。」
gr「それじゃあ約束した意味が無いじゃないか」
「意味はなくても良いんじゃないか？まぁ私はここの国を守ってくれれば良かっただけだしな。条件は満たしているだろう。そしてぴったり、10年後には帰ってきた。」
ut「10年前に出てったって事……？10代の時に？すご…」
「何か勘違いしているようだが。」
ut「いや、いま二十代ですよね？見た目的に…だから10代で総統とかは…ねぇ？」
gr「何言ってるんだ大先生」
「はは、20代に見えるか、それは嬉しいなw私は軽く2000歳は超えてるぞ。」
sho「…はいっ？？」
「人間じゃないからな。」
rb「人間じゃなかったらなんやねん…」
「知らないか？吸血鬼だ。正確に言えば2152歳だ」
gr「よし、全員呼ぶゾ！」
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作者名：ムユ | 作成日時：2019年4月18日 23時
