48話 ページ50
グリアモールと呼ばれた人は僕達を捕まえた
グリアモール「やむを得ませんこのまま王国へお連れします」
『くっ...』
ホークが必死に破ろうとするけどダメだった
グリアモール「豚足ごときでは傷のひとつもつけられんぞ？俺の魔力障壁は地上へ降り注ぐ星屑ですら破壊することは不可能」
バン「そんなら俺は腕1本で破ってやるかな〜♪いーや指一本でかき切れるか♪」
『バンさん！』
グリアモール「べ、ベロニカ様！き、貴様！ベロニカ様からその汚い手を放せ！」
バン「言うことさえ聞きゃ何もしねぇよいいかデカブツ♪てめぇがやるべきことはたった2つ♪まず団ちょを元に戻して〜それからあの玉から3人を出すんだ♪そうすりゃ女は返してやるぜ♪」
と説得してると後ろからバンさんが切られた
そして死者の都で会った聖騎士が
ギーラ「...目的は全て達成しましたグリアモール殿魔力の解除をお願いします」
聖騎士さんがそう言うと僕達を拘束していたシェルが消えた
急に消えたものだから僕達は体制を崩しペンダントと剣を落としてしまったが直ぐに匿うように握りしめた
ギーラ「さぁそれではエリザベス様お手をどうぞ」
ベロニカ「まちな今日りょは感謝するだがエリーとAは私が連れて帰るよあんた達の...ヘンドリクセンの目的はあくまでも「メリオダス」とその「剣」だろ？｣
ギーラ「えぇ、あと彼女の命です」
聖騎士さんは僕を指さした
ギーラ「私達聖騎士の使命は王国の未来を守ることならば王国王女の身を守ることも守秘しなければならない秘密を知ってしまった王国王女を殺すことも当然の使命...エリザベス様は私たちが王国へ...A様は私たちが殺します」
『っ！』
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作者名：闇黒 嶺 | 作成日時：2019年2月13日 0時
