記憶欠落少女と七つの大罪 (ページ32)

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30話ページ32

その夜宴？をした

キング「この娘達は団長とどんな関係なの？」
メリオダス「愛人的な？」
エリザベス「違います！」
『愛人？』
メリオダス「ダッチしたりされたり的な？」
『違うよ？』
メリオダス「王国の王女様たちだ...確か第3王女と第4王女だっけ？」
『そうだっけ？』
メリオダス「聖騎士から王国を救うため〈七つの大罪〉(オレたち)を必要としてんだよ」
キング「お、王女様！？そ、それを早く言ってよ団長！そうと分かってたらキチンと正装したのに！」
『正装...？』
エリザベス「キング様お気になさらずに...」

キングさんが力んだあと
ボフンという音とともに...
『あ、手配書...』
メリオダス「おおっ服変わった」
バン「そこじゃねぇ♪」

キングさんはリザに自己紹介と謝罪？をしてる
リザが肩の力を抜いてくださいって言ったら元に戻った
そのあと僕の方を見て

キング「で、君は？」
『僕？僕A』
キング「っ！A！？」
『そうだけど？』
キング「僕だよ！覚えてない！？」
『？？エレインさんにも言ったけど...僕今記憶ないんだよね』
キング「えっ...」
メリオダス「なんだ知り合いなのか？」
『そうみたい』
キング「そうみたいってそうだよ！だって君いつもヘルブラムに...！」
『ヘルブラム？』
キング「そんな...」
『ごめんなさい...』
キング「そ、そんな！君が悪い訳じゃないから！！」
『そのヘルブラムって人にもあってみたいな...』
キング「っ...き、きっと...きっと会えるよ...」
『？？』

キング「そうだ3人に聞きたいんだけど君たち本来の力じゃなかったけど...３人共神器はどうしたの？」
『神器...？』ズキッ
っ...また...

――――――

『Aよ...これはお前の神器だ...大事にするだぞ？』
『神器...ですか？』
『あぁ...＿＿＿だ』
『＿＿＿...』(微笑

――――――

誰だろ...

キング「ありえない！」
『(ﾋﾞｸｯ』
キング「〈七つの大罪〉結成時にリオネス王国国王から賜った神器を―――」

キング「売った！？」
メリオダス「店の資金がかかっちゃて」

キング「盗まれた！？」
バン「投獄された時にな〜♪」

キング「な、無くしちゃったものはしょうがないよ！うん！」
ディアンヌ「ボク...ボクってば駄目な娘？」
キング「そんなことないよ〜」