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｢ A 〜〜〜 ！！！ ｣
『 … は ､ ハンジさん 朝から元気ですね … おはようございま 〜 す … 』
｢ まだ眠そうだね 〜 ！！あ ！この間見かけた巨人の話でもしてあげよっか ！？！？ ｣
『 遠慮しときます！！！ 』
｢ え 〜〜 ？ 折角リヴァイの面白エピソードも話してあげようと思ったのに 〜〜 ｣
『 えっまじですか是非聞かせてください 』
｢ おい奇行種共 ､ 削がれる準備は出来てんだろうな ？？ ｣
｢ あ ！リヴァイじゃないか 〜 ！！朝から尋常じゃない不機嫌顔だね！！ ｣
『 不機嫌顔のリヴァイ兵長も好きです ！！！ 結婚しましょ ！！！ 』
｢ テメェらのの耳はクソでも詰まってんのか ？ ｣
朝から追いかけ回される私とハンジさんであった
『にしても暇過ぎない？？』
いくら副兵長といえ､重要なことはほとんどリヴァイ兵長が
こなして下さってるのでほとんどすることが無い ､
する事といえばエルヴィン団長に渡された書類を
リヴァイ兵長に渡すことくらい……
こんなのが副兵長でいいのだろうか。
なんて事をぼー ｯ と考えていると､
｢ あ ､！！ A副兵長 ！！ ｣
大天使 ､ エレンくんが話しかけてくれた
『 お 〜 ！！エレンくん！！今日も可愛すぎるね！！！ 』
｢ な ､ 俺は可愛くないですよ … A副兵長の方が可愛いです ｣ ﾎﾞｿｯ
『 何か言った 〜？？ 』
｢ あ ､ いえ何も！！そんな事よりA副兵長は今何をなさってたんですか？ ｣
『 暇だったから建物の中うろうろしてんの ､ あは … てか普通にAって呼んでもいいんだよ？ 』
｢ そうなんですね〜！！ｯてえ！？え 〜 ｯ と… じゃあ ､ Aさん って呼ばせて頂きます！！ ｣
『 エレンくんてば礼儀正しいね 〜 ！！花まるあげちゃう！！！ 』
｢ あはは ､ ありがとうございます … ｣
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作者名：のの | 作成日時：2019年6月23日 14時
