好きです兵長！！【リヴァイ】 (ページ1)

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『結婚しましょうリヴァイ兵長！！』

｢ … 断る｣

『ぇええ！！なんでですか！！！って言うか今返事してくれましたよね！？
昨日は私が話しかけてもガン無視だったのに！！！ついに私とお話してくれ
ましたね！！愛してます結婚しましょ！！！』

私がそう言うと､いつも以上に眉間にシワを寄せ､
尋常じゃない不機嫌顔で私を睨みつけるリヴァイ兵長､
も～！！リヴァイ兵長ってば､私からすればそれも
ご褒美なんですよ～？？
そう思いつつリヴァイ兵長を眺めていると､

｢おい､いい加減にしろ､生憎俺はお前のその気色悪い趣味に付き合う気はねぇ｣

『っへ … ？？』

リヴァイ兵長が急に私の胸ぐらを掴み､ぐ､ｯと引き寄せた､
まって綺麗なお顔が間近に … 鼻血でそうまって
てか私の方がリヴァイ兵長より5cm程身長が高いんで
少し私を見上げてるリヴァイ兵長が可愛すぎる …

｢てめぇ､ … 削がれてぇのか … ？？｣

『削いでくれるんですか！？！？！ありがとうございます好きです！！』

ドン引きした表情で私を眺める兵長､
なんか心の声丸聞こえだったみたいだけどいいや！！

｢ … もういいか､悪いが俺はお前と違って暇じゃねぇ｣

『はい！！じゃあまた後で！！』

｢永遠に会いたくねぇがな … ｣

リヴァイ兵長の姿が見えなくなったのを確認した
瞬間､壁にもたれ､しゃがみこむ｡

『ｯは～～～ … なんなの兵長､かっこよすぎる … 』

いやほんとに､私は見ての通りリヴァイ兵長が好き｡
あんなにふざけた態度をとっているが､
真面目に恋をしている｡リヴァイ兵長にバレたら
恥ずかしいくらいに､

『次もがんばろ､』

次リヴァイ兵長と会ったら何を話そうかな､
なんて考えながらスキップをしていると
壁に思いっきりぶつかった