七十六話 ページ3
信じられない
あのスリザリンのマルフォイと……
隣にいるAの表情を見て
すぐにわかった
二人は､“恋人同士”だってことを
僕は心の中に、何か氷のようなものが入ったような
気持ちになった
それと同時に、胸が苦しくなり出した
あぁ、これは
失恋をしたんだな
今まで恋をしたことなかったから
こんな気持ちになるのは、初めてだ
僕の好きな人は、好きな人の隣で
今までにないくらい幸せな顔をしていた
僕は君が好き
好きだから、あなたのことを心から想うことだけにしておくよ…
それくらいは、神様は許してくれるよね
そのあと僕はいつの間にか寮に帰っていた
ドレスローブを脱ぎ
ベッドへ入り
目を瞑ると
Aの顔が浮かんでくる
笑ったとこ、涙を流すとこ、照れているとこ、喜んでいるとこ…
いつも表情がコロコロ変わってて 可愛かったな
相手が誰だろうと
とても､心優しい女の子
目が合うだけで吸い込まれそうな瞳………
僕は君の目を見た瞬間
恋というものに､陥っていまったんだな
それが今日、終わりを告げようとしている
ハリー｢あれ？｣
なんか
目が濡れている
あの子が幸せなら
それでいいんだ
僕は目をつぶりながら
涙を流した
そして、闇の夢に入っていった
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いのっち(プロフ) - じゃあ今すぐいくわ (2015年11月8日 21時) (携帯から) (
レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - いのっちさん» そう (2015年11月8日 21時) (携帯から) (レス) id: bd5ca5d81f (このIDを非表示/違反報告)
いのっち(プロフ) - ゆづさん» ゆづの新しい小説のところに行ったらええの？ (2015年11月8日 21時) (携帯から) (レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - 一瞬でパスワードかけるからコメント欄見てないまつくった私の作品の (2015年11月8日 21時) (携帯から) (レス) id: bd5ca5d81f (このIDを非表示/違反報告)
いのっち(プロフ) - ゆづさん» お……おう!!頑張って？←←何が起きているのか理解が遅い (2015年11月8日 21時) (携帯から) (レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのっち | 作成日時：2015年9月27日 8時
