ニキビが3つ ページ5
確かになんでも言ってって言いました。それは認めます。でもさ、これってお礼?いや、違うよね!?
『昴さん、と呼べばいいんですか?』
沖矢「ええ。」
『でも、これってお礼になってませんよね?やっぱり他になにかありませんか?』
沖矢「ちゃんとお礼になってますよ。私がAさんに名前で呼んで欲しかったので。」
いや、それはダメだよ、昴さん。反則だわ。イケメンに耐性ないんだから辞めてくれ。
『でも、やっぱりこれだけじゃ私の気がすみません。』
沖矢「そうですね、では、また今度ゆっくりお話しませんか?それがお礼ってことで。」
え、それもお礼になるか、、?あ、でも、カフェとかに行ってご馳走すればいっか!!
『分かりました!!じゃあ、連絡先お聞きしてもいいですか?』
沖矢「ええ、もちろん。」
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沖矢さんと別れてポアロに入ると、すごく美人な店員さんに迎え入れられた。
?「いらっしゃいませ。おひとり様ですか?」
『あ、人と待ち合わせてて。テーブル席でもいいですか?』
?「もちろんです。では、お席にご案内しますね。」
席に着いてから、美人店員さんとおしゃべりをした。美人店員さんは榎本梓さんというらしい。名前まで可愛いわ。お互いにAちゃん、梓さんと呼ぶほど仲良くなった。連絡先も交換しちゃったぜ!!
梓「そういえば、待ち合わせって誰と約束してるの?もしかして、彼氏!?」
『うぇっ!?違う違う。私の、、、』
梓さんに説明していると、ちょうど扉が開いて蓮さんが店内に入ってきた。
蓮「ごめんごめん。待たせたな。」
『ほんとだよ〜。蓮さんがこのお店指定したんでしょ。』
梓「え、Aちゃん、このイケメンさんと知り合いなの!?」
『ああ、私の担当編集者の竹田蓮さんです。』
蓮「竹田蓮です。Aがお世話になってます。」
『いや、私の親か。』
梓「担当編集者、、?」
蓮「なに、お前話してないの?」
『あれ、そういえば話してなかったっけ?私、実は心葉って名前で小説書いてるんです。』
梓「ええっ!?うそ、Aちゃんがあの心葉!!?」
『ちょ、梓さん、声おっきいです!!』
梓「ごめん、つい。でも、驚いたわ。私、ずっと心葉さんの小説のファンなの!!」
梓さんみたいな美人さんが私のファンとか、すっごい嬉しいわ。小説書いててよかった。
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陽香(プロフ) - くろアゲハさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんで頂けるように頑張ります! (2020年3月25日 18時) (レス) id: c32dd0e66c (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 鶴さん» コメントありがとうございます!亀更新ですが、これからも読んでくださると嬉しいです。 (2020年3月25日 18時) (レス) id: c32dd0e66c (このIDを非表示/違反報告)
くろアゲハ - すごく面白くて読むのがとても楽しいです!!応援してます! (2020年3月24日 20時) (レス) id: 864dd6b165 (このIDを非表示/違反報告)
鶴(プロフ) - 初めて見たんですが、とっても面白いです!更新頑張ってください!応援しています! (2019年9月8日 11時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 吹雪姫さん» コメントありがとうございます!12歳って漫画のやつですかね…?想われニキビがでてたとは知りませんでした…!! (2019年7月11日 1時) (レス) id: b4e6a18735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽香 | 作成日時:2019年5月5日 20時